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「ハッシャシマス?」
ぉお、あなたはマシーンマンさん。
彼だけがいつも私をきにかけてくれた!
イエス、プリーズヘルプミー。
そこのはらぺこサイボーグめを。
やっちゃってください、ヤッチャッテ。
「ハッシャシマス。」
マシーンマンさんの胸がパッカと開いて、必要以上のどデカいミサイルドデカミン。
「これは食っていいのか?」
「是、そうしてくれ。俺の部屋で着弾されたらたまらん。」
オッサンがドデカミンをもりもり食べるね。
これでとにかく一見落着。
落ち着いて話も聴けるってモンです。
ふむ。
それで、なんのハナシしてましたっけ。
「イグザクトゥリイ。彼ら、僅か14人で…、もとい、『彼ら』は自らの拠点である宇宙機動要塞『トランプ』、その動力源として地上のピコンピコーン人間を電池に使うつもりなのです。パナマ運河です。」
パナマ運河ね。
オッサンはミサイル食ってるし。




