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5人のギャング THE SPASE GANG OF FIVE   作者: ナルサワパン
第8話 宇宙機動要塞トランプ

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「ハッシャシマス?」

ぉお、あなたはマシーンマンさん。

彼だけがいつも私をきにかけてくれた!

イエス、プリーズヘルプミー。

そこのはらぺこサイボーグめを。

やっちゃってください、ヤッチャッテ。

「ハッシャシマス。」

マシーンマンさんの胸がパッカと開いて、必要以上のどデカいミサイルドデカミン。

「これは食っていいのか?」

(ぁあ)、そうしてくれ。俺の部屋(いえ)着弾(ビンゴオ)されたらたまらん。」

オッサンがドデカミンをもりもり食べるね。

これでとにかく一見落着。

落ち着いて話も聴けるってモンです。

ふむ。

それで、なんのハナシしてましたっけ。

「イグザクトゥリイ。彼ら、僅か14人で…、もとい、『彼ら』は自らの拠点である宇宙機動要塞『トランプ』、その動力源として地上のピコンピコーン人間を電池に使うつもりなのです。パナマ運河です。」

パナマ運河ね。

オッサンはミサイル食ってるし。


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