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5人のギャング THE SPASE GANG OF FIVE   作者: ナルサワパン
第8話 宇宙機動要塞トランプ

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「ない?」

ない。

「じゃあ可能性まったくないじゃないですか。」

うん。

あくまで可能性だからね。

MAP開幕早々にまさかの確率2%が直撃して、まだ何もしてないクワトロ大尉の百式が墜ちたりもするし。

結局確率は無限無限って言ったって、起きたことしか起きないし。

起きないことは起きないし。

起こることしか起こらないんよね、怒っちゃヤーヨ。

「なんだ、僕はてっきり全人類がピコンピコーン人間になって、それぞれみんなが『情報』を共有しあった結果、まったく同じ人間ばかりの画一化されたディストピアな未来でも見てきたのかと思ったんですが。」

この眼鏡、さらっと怖いこと言うね。

眼鏡をクイッとなんかしちゃって。

なんかそういう願望でもあるんかい。

破滅思考の若者ってヤーネ、ヤーネ。

マスカルポーネ。

冗談(ラッティーノ)じゃねえ!!!」

何をいきなり叫ゲッち。

怒っちゃヤーヨ。

怒っちゃヤーヨ。



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