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「申し訳ありません、教授。俺には札幌ハナシがみえないんですがね。」
違いのわからない男!
うーん、3式機龍。
眼鏡くんのお笑いは人をえらぶからね。
わからなくてもしかたない。
むしろ正直に言えるその姿勢、むしろ評価に値します。
恥ずかしいのはわからないことじゃない、わからないままにしておくことです。
人生死ぬまで勉強ですよ、うんこ。
ちんちん。
「つまりここに、『人間のような機械』と『機械のような人間』がおるわけです。そしてその二つが頻繁に、ピコンピコーンしあっておる。ううむ、実に興味深い!」
「越冬…つまりそれは、アレですかい?件の共鳴現象の影響で、俺がそこのご機嫌な旦那みたいになっちまってる、と。」
「イグザクトゥリィ。」
違いのわかる男!
うーん、メーサー光線車。




