表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5人のギャング THE SPASE GANG OF FIVE   作者: ナルサワパン
第8話 宇宙機動要塞トランプ

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

1145/1502

8 - 306


「イグザクトゥリィ。あのアイスクリーム屋の彼のご機嫌なパンチ、必殺技ですな。察するに…超超超超高回転、マッハの拳を突き出すことで周囲の空気に渦を作り、衝撃波(ソニックブーム)を発生させる、といったところですかな。」

ウン。

オッサンの必殺技よね。

同じ技が使えるライバルの登場とか、燃える王道展開だよね。

「ふむ。もともとはそこの筋肉の彼の必殺技であった、と。興味深い。筋肉の彼とアイスクリーム屋の彼はなにか、個人的な接点などはありましたかな。」

「俺か。俺は腹が減ったぞ。」

「イグザクトゥリィ。そこの筋肉の方とアイスクリーム屋のおじさんは軍刑務所で並びが隣りだった、と言っています。」

「なるほど、実に興味深い。『ハッシャシマス』の彼といい、君たちは一言のニュアンスの違いだけで意思の疎通がはかれるのですなあ。」

ウン。

今の眼鏡くん絶対テキトーに答えたよね。

眼鏡クイッてやってるし。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ