表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1138/1502

8 - 299


「ふむ。しかし君たちはけっこうピンチで、できれば急いで逃げたいのだと眼鏡の君は先ほど言っていた気がしますがなあ。よいのですかな。」

「僕はいいんです。捕まるのはどうせそこの長髪の方だけですし。個人的にですが、逃げるより教授のお話の方に興味を惹かれます。察するにあのアイスクリーム屋のおじさんの必殺技の効果、その影響についてのお話ですよね?」

「なるほど。眼鏡の君は損得よりも好奇心優先である、と。科学者向きですなあ。」

「残念ながらサラリーマンを営んでいます。」

はっはっはっはっは。

眼鏡とハゲが嬉しそうに、お互い笑いあっていまスネ。

なんかがハゲのツボにハマったらしい、僕チャンわかんないけど。

楽しいときはよろこぼう。

そのくらいの空気は読みます。

はっはっはっはっは。

「ハッシャシマス。」

ちがうよマシーンマンさん。

ハッシャじゃないよ、はっはだよ。

カエルじゃないよ、アヒルだよ。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ