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5人のギャング THE SPASE GANG OF FIVE   作者: ナルサワパン
第8話 宇宙機動要塞トランプ

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「ごちそうさまでした。けっこうなお点前で。ふむ。や、君たちと話ながら、私はいまこの状況がどういうことなのかをずっと考えていたのです。あっいえ癖でしてなあ。気になることがあると脳の右と左を使い分け、並行して分析をし続けてしまう。科学者なぞ永年やっておりますとな、行住座臥日常生活のすべてが研究の時間。なので、君たちの話を片手間で聴いていた訳では決してないのです。気を悪くしないで頂きたい…いやそれにしても興味深い。『戻る』ことが『進む』こと、ですか。ふむぅう。」

なんだろう。

ハゲが危なくっちゃってるよ。

どうしたものかね、眼鏡くん。

なんとかしてあげて。

得意でしょ。

「えぇ、いつもの皆さんの対応で馴れてますからね。教授。僕以外の僕たちは謝られるほど教授のお話を真面目に聴いておりません。どうかお気になさらずお話をそのまま進めてください。」

おぉ、眼鏡ナイス対応。

眼鏡クイッ、ナイスクイッ。

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