表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5人のギャング THE SPASE GANG OF FIVE   作者: ナルサワパン
第8話 宇宙機動要塞トランプ

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

1134/1502

8 - 295


「はあ。ではお話させて頂きましょうかなあ。しかして僭越ながらこの私、世間の皆様には『悪魔の科学者』の二の名で呼ばれるスゴイ=デカマラーがこのようなことを申し上げるのは非常に面映ゆいといいますか。お門違いのようにも思うのですが。私が『組織』の14人いるという幹部への誘いを辞退し、『組織』との協力関係を断ち切ったのはひとえにいわゆる『社会正義』のため。彼らの持ってきた『計画』があまりに人としての倫理に反しており、地球人類文明の発展に微力ながら尽力せんとする科学者のはしくれとして、とても許容できるものではなかったからです。」

「社会正義…たしかに思いもよらなかった言葉です、ただ。僕は教授のお人柄というのはよく存じ上げませんが、たとえ悪魔であろうが天使であろうが、ご自分のしっかりとしたお考えの上になさったこと。それを揶揄するような立場に僕らはありません。」

おやつおいしいかい?

オッサン。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ