表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5人のギャング THE SPASE GANG OF FIVE   作者: ナルサワパン
第8話 宇宙機動要塞トランプ

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

1133/1502

8 - 294


「はあ。そういえば君たちはいま現在、ジャスト・ナゥでそこそこピンチなのでしたなあ。この瞬間にも追っ手が現れ、この私を拐かした犯人として逮捕されぬとも限らない。君たちの立ち居振る舞いがまるでその不安を感じさせないもので、ついつい私も長話をしてしまいましたが。ならば答えましょう。この私が『組織』への協力を断つに至った理由。『組織』の一員となることを辞退した、その事情というものを。」

「お願いいたします。今なら変なルビで喋るやたら文字数を食う方はブッ倒れていますし、話をいちいち斜め上の超次元へスッ飛ばす方も筋肉の方におやつをあげるのに夢中です。核心を語られるにはいま現在、ジャスト・ナゥでそこそこチャンスなのではないかと。」

「なるほど。ピンチはチャンス、ということですな。君たちの発想はそのひとつひとつが実に興味深い。」

オッサンほら、あんパンお食べよ。

食パンもあるよ、カレーパンはないよ。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ