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「はあ。そういえば、その次の計画をコナと砕いたのも君たちでしたな。非常に興味深い。」
「方有無。其様いわれますと?教授。」
あ、治った。
せっかく静かだったのに。
またうるさいのが復活しちゃったよ。
どうしたものかね。
むしろ、どぅしたものかね。
「ハッシャシマス?」
「もう許してあげてください。隣でずっとピコンピコーン光られてるのも鬱陶しいですし、そろそろいい加減で彼が死にそうな気がするので。」
眼鏡くんがマシーンマンさんの頭を閉めるね。
さすが眼鏡くんお優しい!
でもポイントはあげません。
眼鏡の優しさ、プライスレス。
「おめでとうございます。話の流れから察するに、次は僕らがデストロイト工業地帯の秘密工場、そしてヨクフカ港にかけた襲撃の件ですね?」
うん。
そんなこともあったよね。
コナと砕いたわけだよね。
思い出はいつも輝いてるよね。




