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「理論上…。つまり実用段階にはない、ということですか。」

「はあ。それには世界中のあらゆるところで共振状態の一酸化バリトンニュームをピコンピコーンさせなくてはなりませんからなあ。」

「ピコンピコーン。ピコンピコーン。」

「さよう、ピコンピコーンです。長髪の君は理解が早い。君たちは話が通じやすくて実に助かります。」

むッ。

眼鏡もゲッちも有能アピール。

ここぞとばかりに有能アピール。

ハゲにほめてもらおうと必死か。

必死か?

あからさまなるポイントかせぎ。

そういう『やってます感』いらないから。

アーハン?

「おい。腹が減ったぞ。」

ふむ。

そこのオッサンは理解が早い。

2ポイントあげます。

「ハッシャシマス?」

ふむ。

そこのマシーンマンさんは理解が早い。

オッサンに2ポイント出してあげてください。

「なるほど。そこで『ムーンロケット』に繋がるわけですね。」

眼鏡くんが眼鏡クイッ。



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