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「従来、電化製品等の電気触媒として用いられていた一酸化バリトンニューム。別段珍しい物質でもなく、たいして価値もないものでしたが。一定条件に達すると共振現象を起こす性質が新たに判明、その際に発生するエネルギーを動力に転換したものが夢の新動力、一酸化バリトンニューム動力機関というわけです。はあ、路傍の石が貴金属に変わったようなものです。大事件ですな。実用化されれば人類は新たな動力源を得るだけでなく、完全な無線供給によるエネルギーの分配が実現、生活は一変することでしょう。特定条件下にある一酸化バリトンニューム同士を近づけるだけで良いのですから。実に簡単です。」

ハゲが一気にぺらぺらしゃべるね。

眼鏡とゲッちがずっと話してハゲにしゃべらせてあげないからだぞ。

きっとハゲは怒っちゃったんだ。

「そして、ソレだけではなかった、…と。」

ほらまた眼鏡が口を挟む。

次回もハゲがフィーバーの予感。




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