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「まるで僕たちがあの巨大宇宙ステーションについてすべて知っている方が自然、関わっているのが当たり前、そう聴こえる物言いですよね?」

眼鏡くんが眼鏡クイッ。

悪意に受け取るのはおやめなちい。

ほめてくれてるんだから、ここは素直によろこぼうよ。

ワーイワーイ、ピスタチオ。

「おい。腹が減ったぞ。」

「ハッシャシマス。」

ウン。

君たちは素直でヨロシイ。

その素直さを忘れないでまっすぐに生きてくれ。

「ふむ。するとやはり君たちは、あの巨大宇宙ステーションが外宇宙から飛来したオーパーツを中枢に建造されていることや、ごくごく一部の支配階級の人間が『それ』を用いて効率的な地球人類の統制を目論んでいること、目下ジャスティス合衆国の軍事宇宙ステーションとのドッキングが行われようとしており、それを以て巨大宇宙ステーションが完全に『とある組織』の管理下におかれることも知らないのですな?」

ウン。

ウン?


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