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「やめてくれませんか。夢に出てくるので。」

あらやだ!

眼鏡くんてば夢見るほどに俺チャンに夢中!?

冷たい眼鏡の奥には熱い情念の炎が燃え盛っているのであった。

好きよ、好きよ、好きよ、ちゅっちゅ。

「ハッシャシマス?」

「そうですね。やはり手っ取り早く全部なかったことにしてもらいましょう。やっちゃってください。」

ちょ、待っ。

諦め普通にはやくない?

志なかばにして倒れ、そこでピコンピコーン言いながら光ってるゲッちのためにも。

僕チャンたちはもう少し頑張らなくちゃいけないんじゃないかな。

いけないんじゃないかな!?

あれ。

んだから何よ、眼鏡くんたら俺様チャンをジッと見つめちゃって。

好きになっちゃったの?

だめだって。

眼鏡くんのことは好きよ、キライじゃない。

俺チャンも。

でもそれは友達としての好きであって恋愛感情にはなり得ないの。

ナンリナァイ。

残念だけど諦めてチャン。




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