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第2話 それが恋だと気付いたら



 ビフレストの街の外れ。駐在騎士の警邏コースの端で、アルはうぅん、と背伸びをする。

 アルを始めとしたビフレスト市駐在騎士団の仕事は主に、街や領内の警備巡回、事件発生時の調査、小鬼(ゴブリン)等人に害を為す魔獣の討伐だ。

 しかし、ビフレスト市街は基本的に平穏で、何か起こるとしたら、揉め事の仲裁やコソ泥の追跡・捕縛が関の山だ。公国の正規騎士団に出張ってもらわないといけないような危険事態など滅多にない。


(ゴブリンですら全然見かけないって言うから、不思議だよな…)


 ゴブリンは人が住む集落の周辺等に巣を作り、ゴミや農作物を漁ったり、家畜を襲ったりする害獣だ。繁殖力も強く、成長速度も速いが、如何せん個体としての能力は低い。力も速さも人間以下で、女性ひとりでも絞め殺せる。何より知能が著しく低く、餌や光り物に目がないので、集団に襲われてもそれらを投げた隙に逃げ出せる。そのため1匹2匹で居る分には放っておかれるが、大抵は10匹前後の徒党を組み、略奪や繁殖に勤しむ。が、集団が大きくなりすぎると今度は勝手に同士討ちや共食いを始めるという、救い様のない低級魔獣だ。 

 そのため、どこの街や村に住む人でも一度は目にしたことがあるというほどポピュラーな生物だ。実際ビフレスト周辺の村々では、ゴブリンによる被害の報告が時折挙げられている。しかし当のビフレストに限っては、全く姿を見ない。アルが子供の頃にビフレストを訪れた時には、時折汚い路地裏に居たのを見かけた覚えがあるが、数か月前に戻ってきて以来、一度たりとも見つけていない。

そのことを不思議に思いつつも、昼を告げる鐘の音が響いてきたことで、そろそろ兵舎に戻ろうと踵を返す。来た道を戻るアルの足取りは軽い。兵舎に戻って報告を終えれば、ちょうど昼時だ。ここ10日余りですっかり御用達になった喫茶店へ。







 ちょうど昼食時とあって、狭い店内は満員御礼だ。商店の旦那や女将、とび職や厩舎の若い衆など、午前中の一仕事を終えた人たちが、ご飯を食べたり駄弁ったりと思い思いに時間を過ごしている。



「おっ、アル子ちゃんじゃあねえか!休憩かい?」



 カウンター席でパスタにがっついていた鍛冶場の主人が、威勢よくアルに声をかけた。その呼び名に、アルは顔を顰める。2週間ほどこの店に通った彼が、その女性的な顔立ち故に他の常連客から勝手に付けられたあだ名だ。



「いい加減そのあだ名止めて下さいよ、バリーさん。僕、れっきとした男なんですから」


「つってもお前さん顔だけじゃなく、ずいぶん細腕だしなあ。ちゃんと食って鍛えてるのか、心配になるぜ」


「力ずくだけが騎士じゃないですよ。あ、もうお帰りですかレベッカさん?」


「うん、お腹一杯だし眠いし、帰るわ。リリーちゃん、ご馳走様。お金はここに置いとくわね」



 どうやら仕事明けらしい娼婦のレベッカが、代金を置いて欠伸をしながら帰っていく。アルは空いたばかりのその席に座った。



「はいレベッカさん、ありがとうございます!あ、アルさんいらっしゃいませ。今日のランチは何になさいますか?」



 奥から出てきたリリーが、レベッカの置いていったお金を回収しながら、花咲くような笑顔を向けてくれる。つられてアルも笑顔になる。美味しいランチももちろんだが、何より店主の笑顔を見るために来ていると言っても過言ではない。それは、店主を横目で見てニマニマと唇の端を歪めている他の常連客たちも同様だろう。



「リリーさんの今日のおすすめは何ですか?」


「えっと、今日は市場で(ライス)が手に入ったんです。なので、ライスを使った料理が出せますよ」



 ライス、と聞いて懐かしさを覚える。

 人間やエルフがパンや(パスタ)を常食する一方、獣人たちは米を主食として食べている。帝国や大公国に在住する獣人たちの悩みは、米がなかなか手に入らないことだという。狗人族の獣人であったアルの祖父も例外ではなく、アルの家では彼の意向で米が食卓に並ぶことがよくあった。



「じゃあそれでお願いします。飲み物は、そうだな…ミルクティーを」


「はい、ライスとミルクティーですね。少々お待ち下さい。トニオさん、食後のお飲み物お持ちしますか?」


「ああ、お願いするよ」



 アルの隣に座る白い髭の気障な風貌の男が答えた。彼は同じくこの店の常連で、詩や音楽を生業にしていると語っている。だが彼の作品や名前なんて、一度も見たことも聞いたこともないので、何処となく胡散臭い男だ。



「アル君は今日は街中の巡回だったのかい?何やら泉の広場の方が騒がしかったのだが、何か知っているかね?」


「え、そうなんですか?すみません、今日は南街の外の巡回だったので、広場の方の騒ぎには気付かなかったです」


「ああ、その件なら小耳に挟んだぜ」



 横から会話に加わってきたのはバリーだ。



「どうも、広場に旅の魔法使いがやって来たらしくてな。挨拶代わりにちょっとした魔法を使ったら、それが暴発したんだと」


「魔法の暴発、ですか?」



 アルが首を傾げる。



「ああ、魔法使いってだけでも珍しいのに、制御ミスって魔力過剰で爆発だとよ。このご時世にとんだ珍事件だぜ」



 バリーの説明に、アルは気難しそうに眉根を寄せた。


 魔法という力が有名無実化して、早400年。

 かつては全ての人が魔法を学び、魔法を使いこなし、魔法が生活と文化の中心となっていた時代もあった。魔法が全盛であった時代は、エルフや獣人たちとの戦争が激化していた時代でもあり、幾人もの強力な魔法の使い手たちが、互いを屠るべく、杖や魔方陣を交し合い殺し合っていた。

 しかし、そのような時代の潮流に異を唱えたのが、当時の帝国の皇帝だった。そもそも魔法の力とは、大気と大地に満ちる魔力素(マナ)を消費し発生させる現象だが、発生させられる現象やその規模には非常に大きな個人差があり、平等に与えられた力とは言い難いものであった。神代の頃は高濃度であった魔力素が、人類の世が始まって以降、徐々に薄れてきていることも、原因として挙げられた。また、当時最も勢いがあったエルフの軍勢は、人間や獣人たちと比べて魔法を使う素養が遥かに優れており、侵攻する軍勢の質に覆し難い差があったのだ。

 そこで当時の帝国は、魔法を誰でも手軽に、かつ安定した出力を以て扱えるよう、技術的転用を始めたのである。魔導科学都市と呼ばれる技術開発都市を作り、魔法の技術転用と普遍化を計ったこの政策は見事に功を奏し、兵器、燃料、家庭用品、農業用具、移動手段等様々な部門に応用され、帝国に多大な利益をもたらした。さらに、開発された技術を獣人たちに惜しげもなく提供したことにより、獣人たちと休戦・平和国交を結ぶに至り、戦略的優位に立ったことで、エルフに対しても停戦まで漕ぎ着けたのだった。国同士の大規模な戦闘は、この400年間一度も発生していない。エルフは今でも頑なに魔法を使い続けているが、普遍化され誰でも使える形に改良された魔法技術に興味を持ち、帝国を訪れる者も少なくない。

 帝国の技術開発都市は、今でも絶大な信頼と期待を以て新たな技術、改良に日夜励んでいる。現在使われている技術の多くが、鉱山で採掘される魔力素を帯びた石、通称魔力石(マナストーン)を用いているが、昨今はいかにこの化石資源に頼ることなく、大きなエネルギーを得ていくべきか、という手段を模索し続けているらしい。

 エルフを除いて、今でもなお魔法を用いている人の多くは、先に挙げた大道芸人や魔獣ハンター、冒険家くらいのものだろう。ほとんどの人々は魔法の使い方を忘れ、大地に満ちる魔力素もすっかり薄れ、今や化石燃料として消費されるだけの存在に成り下がった。

 魔法はすでに、この世界における役割をほとんど失っているのだ。



「それで、その半人前魔法使いはどうなったんだ?」


「一命は取り留めたが、爆心地だったからなぁ。向こう1ヶ月は病院のベッドから起き上がれやしねえだろうな。観客が少なくて誰も怪我が無かったってのが一番の幸運だぜ」



 バリーはそう言って肩を竦めるが、アルはしかめっ面のままだ。



「…それにしても、暴発するほどの魔力過剰供給か。どこからそんな大量の魔力素を持ってきたんだ?高純度の魔力石を使ったのか?たかが余興のために?」


「それは考えにくいでしょう、トニオさん。仮にも魔法を使える人が、制御不能になる可能性を踏まえずに魔力石を使うとは考えられないです。とはいえ、何らかの偶発的な原因によって、手持ちの魔力石が意図せず反応してしまった、という線もあるかと」



 トニオも疑問に思ったらしく、アルと意見を交わす。今この場では憶測をぶつけ合うしか出来ないが、後で兵舎に戻れば、現場検証に出ていた他の騎士に話を聞くことも出来るだろう。捜査に加わるのも良いかもしれない。アルがそんな風に考えていると、リリーがお目当ての米料理を運んできた。



「アルさんお待たせしました、オムライスです!それとトニオさんとバリーさんには、食後の紅茶ですね。トニオさんは今日のおすすめのマスカットジャスミンティー、バリーさんはいつものレモンティーです。それではごゆっくり!」



 ドン、とアルの目の前に置かれたのは、黄色の塊だった。一見するとパンのように見える形と大きさに面食らう。

 兎にも角にもスプーンを手に取り、突き刺してみた。黄色い膜を破ると、粘土質の土を掻き分けていくようなずっしりした感触が伝わってきた。そのまま掬ってみると、スプーンの上には黄色と赤のコントラストが盛られていた。


(なるほど、玉子でチキンライスを覆ったのか)


 薄手の玉子の膜を被った米は、どれも赤く染まっている。そこからふわっと、トマトの濃い香りが漂ってきた。ライスをトマトピューレで味付けしたチキンライスは、騎士学校でも街の食堂でも頻繁に供されている一品だが、上から玉子を被せているものは初めてだった。



「ほう、オムライスじゃないか。リリーちゃん、いつの間に食べに行ったんだね?」



 隣に座るトニオがアルの料理を見て、訳知り顔でリリーに尋ねた。



「この料理はね、大通りにある『白鯨亭』でお昼に出している人気メニューなんだよ。ご存知の通り、昼も夜も行列が絶えない、街一番の人気レストランな訳だが、リリーちゃんが食べに行く暇があったかな、と思ってね」


「あははは…実は『白鯨亭』のシェフさん、ここの常連なんです。ランチタイムが終わって夕方まで店を閉めている間に、息抜きに来るんですよ。その時に内緒で教えてもらっちゃいました」



 もちろん味は及ぶべくもないですけどね、と悪戯っぽく笑ってみせる。「いぬごや」を訪れた客全てを魅了して止まないこの笑顔に、白鯨亭のシェフも絆されたに違いない。顔もみたことのない、高級レストランの一流シェフに、何となく親近感を覚える。


 それはともかくとして、冷めないうちに食べることにした。

 一口、トマトの甘さと酸味が突き抜ける。香りは口から鼻へ、味は喉から五臓へ迸り、上半身がトマトの風味で満たされる気がした。

 それに何と言っても、米の旨味。

 単体では淡白な味だが、他の味と組み合わさることで、相互相乗的に味わいを増す、起爆剤のような穀物。それはこのオムライスにあっても例外ではない。トマトの味と香りを纏った米が、奥歯で噛み潰される度、米によって引き立ったトマトの風味と、それを一切害することなく存在を主張する米の味が、同時に弾けて舌の上で踊る。中に入っているぶつ切りの小さい鶏肉の食感もまた良いし、肉やバターの味も米に染み込んでいる。

 それらを覆う玉子も忘れてはいけない。玉子は平麺(フェットゥチーネ)くらいの厚みがあるが、その薄皮一枚下は半液体状でとろみがあり、チキンライスと一緒に頬張ると、米によく絡み、甘みが増す。また、単体では飽きが来やすいチキンライスを包むことで、味や食感にアクセントが生まれる。


 玉子、トマト、米、各種食材の持つ甘さが混じりあい、べったりとした甘みになってアルの口全体に広がる。癖になる美味しさ、とはこのことを言うのだろう。



「おお、アル子ちゃん、今日も耳が忙しなく動いてるな!相当美味かったみたいだぜリリーちゃん!」


「ふふ、そうみたいですね」



 慌てて片手で頭頂部の狐耳を押さえつけたが、手のひらの下でピクピクと跳ね動いているのが嫌でも分かる。バリーはケラケラと笑い声をあげ、トニオは顔を背けて肩を震わせていた。アルは羞恥で顔を赤らめたまま、残った片手でやけくそのようにオムライスを掻っ込んだ。



「さて、私はそろそろおいとまするよ。紅茶も飲んだし、面白いものも見れたし」


「おう、俺も仕事に戻らねえとな。面白いものも見れたし。リリーちゃん、勘定ここに置いとくよ!ごっそさん!」



 食べ終わったら本格的に怒りの矛先を向けられると感じたのか、常連二人はさっさと、去り際に余計な一言を残しつつ、横目で睨むアルを振り返りもしないまま、代金だけ置いて帰っていった。

 終始からかわれ続けて、ぶすっとした顔のまま残りのオムライスを食べ終える。それと同時に、目の前にミルクティーと、注文していないはずのカップケーキが置かれた。



「ごめんなさい、私も笑っちゃったので…これ、お詫びです」



 カップケーキは手のひらほどの大きさで、生クリームと一番上にさくらんぼが添えられていた。



「狐色に焼けて、美味しそうですね」


「ええ、上手に焼け…あ!い、いえ、決してアルさんを揶揄するつもりは…!!?」


「分かってます。冗談ですよ」



 ちょっとした意趣返しをして、カップケーキを齧る。マドレーヌのような、しっとりとした食感が心地よい。染み込んだ甘みの中に、オレンジピールのわずかな酸味と苦味があるのを感じる。

 すかさずミルクティーを口に含む。舌に残るケーキの食感と甘みが一気に押し流され、口の中が綺麗さっぱりリセットされる。後に残るのはミルクティーの香りだけだ。

 そしてまたケーキ、すかさずミルクティー、ケーキ、ミルクティー、ケーキ、ミルクティー。手と口が止まらない。

 元々多くないミルクティーとカップケーキは、あっという間に無くなってしまった。



「ふぅ…ご馳走様です、リリーさん」


「はい、お粗末様でした。よろしければもう一杯お注ぎしましょうか?」



 リリーの申し出はありがたかったが、アルは首を横に振った。



「先ほどバリーさんとトニオさんが言ってた、魔法の暴発事故が気になりますので、ちょっと調査に加わってきます。…もし万が一、店内で魔法を使おうとする輩が居たら、止めて下さいね?」


「そうですね…お店が吹き飛んじゃったら大変ですし」



 そう納得しながら、リリーは代金を受け取ると、ぺこり、とアルに向かって頭を下げた。



「いつも街の平和、安全を守っていただいて、ありがとうございます。頑張ってくださいね、アルフレッドさん!」



 リリーの声援に、アルは騎士としての答礼で返す。狐耳までピンと立った、見事な直立姿勢だ。

 その凛々しい姿勢のまま店を出た。数十メートル離れ、お店から見えなくなったところで、狐耳をぺたんと下ろし、大きく息を吐いた。その顔は先ほど食べたカップケーキのさくらんぼのように真っ赤だ。

 ついさっき送られた声援が、脳内でリフレインしている。真心のこもった言葉、混じりけのない誠意。そんなものを唐突にぶつけられて、どうして心動かさずにいられようか。

 いや、それ以前からずっと、心を動かされっぱなしだったのだ。美人で、気さくで、料理上手で、優しい人だから、ドキドキすることが多いのだと、そう考えていた。

 だが違った。違ったのだ。もっとありきたりで、馬鹿らしいほど単純なことだったのだ。



(くそっ、そうだよ好きだよ!惚れてるよ!惚れないわけないだろうが!)



 たった2週間ほど通っただけだが、リリーが容姿のみならず心根も美しく、それでいて可愛らしい女性だということは重々理解出来た。あの店に通う人の半分以上は、リリーが目当てだということも分かっている―――――自分と同様に。



(だから、何だっていうんだ)



 リリーがこの街に店を開いてから一年半。自分はつい2週間前に初めて店を訪れたばかりの新参者に過ぎない。開店当初からずっと通い、彼女を見てきた人も居るだろう。ひょっとしたらすでに、愛を囁いた人も居るかもしれない。

 けれど、それが何だというのだ。

 自分の気持ちに嘘をつくな。自分の気持ちに恥をかかすな。未来の自分に後悔をさせるな。アルの祖父が子供の頃から繰り返し伝えてきた、家訓めいた教示は、今もアルの胸に息づいている。


 嘘をつくな―――自分はリリーのことが好きだ。

 恥をかかすな―――他の常連客に対して劣等感を抱くな。

 後悔するな―――例え玉砕するとしても、告白することを恐れるな。


 かつてアルの初恋は、思いを告げられないまま他の男にとられて終わった。あの時の苦い思いを繰り返したくない。十中八九駄目だとしても、好きだという想いを伝えたい。

 今すぐ店に戻って告白しに行こうかと考えたが、流石にそこまで無謀で向こう見ずな真似は出来ないと思い留まる。その場に立ち止まって、大きく深呼吸をした。



(…まずは、目の前の仕事を片付けないとな)



 自分の仕事もこなせないような人間に、他人を好きだと告げる資格などありはしない。生真面目なアルらしい考え方で心を切り替え、兵舎に向かう。つい先ほど発生したという魔法爆発事故について調べるために。


 願わくば、彼女だけの騎士(ナイト)になれることを望みながら。





ひとまず書き溜めてある分まで投稿することにしました。

この世界における魔法の扱いは、本文に書いてある通りですが、魔法は今後もちょくちょく出てきます。



魔力石(マナストーン)

魔力を蓄えた石。採れる箇所は意外と多いが、その分質はピンキリ。作中における鉱山とは、魔力石の鉱脈である。万能エネルギー源でもあり、魔導科学都市の産み出す最新技術は、この石が電源替わりになっている。



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