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第1話 街の片隅の喫茶店




 ヴァルドール大公国の東側の街、ビフレスト。

 東にエルフ、南に獣人たちの国と接する公国において、その両方の国境近くに在るため、公国や縁戚関係にある隣の帝国への交易のため多くの人々が通行する栄えた街だ。

 そのビフレストの街の、交易商人や旅行者が行き交う大通りから外れた、住民たちのための商店や診療所の立ち並ぶ、馬車一台分程の道幅の通りの一角に、その喫茶店はある。通りに面した大きな窓の下には小さいながらも綺麗に整えられた花壇があり、風に合わせて白い花がふわふわと揺れている。看板はあるが小さく、目立ちにくい。


 アルフレッド・ヴィーザルがその喫茶店を見つけたのは、いつもの警邏中のことだった。

 彼はビフレストの街に駐在する騎士のひとりで、生まれ故郷はこの街から歩いて小一時間ほどの農村だ。物心つく前から様々な用事につけ、家族共々この街に足繁く通ってきた。故に、赴任して数か月ではあるものの、この街で知らない店はほとんど無いはずだった。



「へえ…最近出来たのかな?」



 花壇の白い花から風にのって漂う馨しい匂いを嗅ぎながら、店の看板を見つけた。犬の形の看板には白い文字で「喫茶店 いぬごや」と書かれている。自虐的な意味だろうか、と苦笑しながら、きゅう、と小さく鳴った腹を押さえた。



「昼にはまだ早いけど…うん、ちょうどいい」



 そうひとりごちながら、扉を開けた。カランカラン、と小気味良く鐘が鳴った。

 アルの視界に入ってきた店内は、屋外のように明るい。外から見て2階建てなのだと思った上の窓は、日光を取り入れるための天窓だったらしい。よく見ると屋根にも天窓が2つあり、木漏れ日のように燦々と店内に光が差し込んでいる。店内は逆Lの字型のカウンター席と、その対面にテーブル席、そして通りに面した窓際のテーブル席で、計20人も入れば満員御礼だろう。

 その店内の至るところに、花瓶や鉢植えが置かれていた。

 テーブル席には各一つずつ、カウンターは各角に、そしてその全てが種類が違う。ふんわりと太陽のように咲く橙色の花、一輪だけ大きく咲く黄色の花、鈴なりに連なった青い花等、目を動かすだけでも楽しい。そして屋根の上や壁にも、所々から白い花を咲かせる蔦のような植物が生えていて、店内はとても色彩豊かだ。



「あ、いらっしゃいませ!」



 カウンターの奥から声が聞こえてきた。

 銀髪の女性だった。長い髪を後ろで一つに束ね、前髪で右目を覆い隠している。透き通るような白い肌と、サファイアのような青い瞳と、少し高い鼻、瑞々しい唇。

 どう控えめにいっても美人だった。服装さえ整えれば、どこの貴族令嬢として出しても引く手数多だろう。



「…あ、えっと、初めてなんですけれど…」



 一瞬見惚れてしまったが、何も言わないことを不審に思い、首を傾げた彼女を見て、慌てて来店したことがないことを告げた。その仕草にまたドキッとしたのは秘密だ。



「あら、そうなんですね。ようこそいらっしゃいませ、喫茶店『いぬごや』へ。お好きな席へどうぞ、お客様」



 にこり、と誰もが心を射抜かれそうな清廉な笑みで、アルを歓迎した。



「はい…あの、どこかの御貴族の方でしょうか?」



 妙に早い鼓動を刻む心臓を押さえながら、真っ先に気になったことを尋ねた。容姿といい立ち居振る舞いといい、一般人の営む店にしては洗練され過ぎている。どこかの貴族のご令嬢が貴族相手に営むお店なら、明らかに自分は場違いだ。すぐさま出なくてはならない。



「あ、いえ、いえいえ!全然、全然そんなことないですよ!…確かによく尋ねられるんですけど…はい、貴族とかでは、ない、です」



 実際によく言われるのだろう。女性は恥ずかしそうに俯いた。やはりその仕草も美麗で、アルはやはりどこかの高貴な血統なのだろう、と確信した。もちろん、その辺りの事情を詮索するほど不躾な人間ではない。そうですか、とだけ返答して、カウンター席についた。



「私、店長のリリーって言います。騎士様のお名前は、何て仰るんですか?」


「アルフレッド・ヴィーザルって言います。アル、って呼んでください。そっちの方が呼ばれ慣れてるので」


「はい!アルさん、ですね!覚えました!」



 にっこりと、先ほど以上に清らかな笑顔だ。またしても早くなる心臓の鼓動と、先ほどから赤らんだままの頬を何とか抑えようとする。



「えーっと、ちょっと早いけれどお昼ごはんが食べたいです。何かありますか?」


「はい、今日はトマトソースのスパゲッティか、3色サンドイッチになります。どちらも食後に紅茶がつきますよ。値段はどちらも銀貨1枚です」


「それじゃあ、サンドイッチでお願いします」



 この後は日が暮れるまで巡回する予定だ。騎士たる者は常に自分を律し、諌める者。己の体調についても同様だ。あまり満腹になってしまい、いざという時に動けなくなってしまってはいけない。



「はい、わかりました!それじゃあちょっと待っててくださいね!」



 そう言って女性は奥に下がっていく。帽子を脱いで金色の髪を撫でつけながら視線を彷徨わせると、あちこちに色とりどりの植物がある。アルが座ったカウンターの端には、店内に入ったとき真っ先に目に入った、橙色の花の鉢植えが鎮座していた。



「綺麗でしょう?カレンデュラ、っていうんですよ」



 店主のリリーが再びカウンターの奥から姿を現しながら、鉢植えの花を自慢した。その腕には氷の入ったグラスとティーポットが載せられたトレイが抱えられていた。



「これどうぞ。外の花壇に咲いていたカモミールで淹れた、アイスカモミールティーです。外回り、お暑かったでしょう?面倒でなければ、鎧も脱いでいただいて構いませんよ。あ、こちらのお代は結構です!さっき自分で飲みたくて淹れたヤツなので!」



 そう言うと、氷の入ったグラスをアルの前に置き、ティーポットから透明なお湯を注ぎ、最後にお客様用なので、とカモミールの花を添えた。

 午前中とはいえ街中を歩いてくたくただった。軽装型とはいえ鎧を着ていれば尚更で、この場では脱ぐと迷惑になってしまうほどに汗だくなので、リリー店長のこの気遣いは非常に有り難かった。



「ありがとうございます。いただきます」



 礼を言ってぐい、と飲む。

 口のなかいっぱいにカモミールの香りと冷たさが広がり、胃の奥から全身に清涼感が伝わる。あれほど噴出していた汗が一斉に引き、馬鹿みたいに開けっ広げになっていた汗腺がキュッと締まる感覚があった。

ふはぁ、と口から漏れた吐息は、アルの爽快感を如実に現していた。



「ふふっ、美味しかったですか?」


「ええ、とても。お気遣い感謝いたします」



 頭を下げて再度礼を伝え、ティーポットの残りのカモミールティーをグラスに注ぐ。

 リリーはバゲットと、いくつかの食材を持ってきていた。注文したサンドイッチの具材だろう。



「花とか植物とか、多いですよね、ウチ」



 野菜を茹でながらリリーが恥ずかしそうにつぶやく。素敵な内装ですよ、とアルが思ったままに伝えると、ますます恥ずかしそうにはにかんだ。



「一時期草花や薬草について学んでいたことがありまして、今もその知識の延長でこのお店をやっているんです。店内のお花や植物、全部紅茶や薬膳に使えるものばかりなんですよ?」


「へえ、薬膳ですか」


「とはいっても、本格的なものじゃないんですよ?そうした効能がある薬草を使っている、ってだけなので、素人かじりも良い所です。薬草茶とか、そっちの方が多いですね」



 話しながらも、料理の手は止まらない。

 茹で上がった野菜を冷水にくぐらせながら、トマトを包丁でスライスしていき、さらにベーコンにも火を通し始めた。傍らには卵も置いてある。



「自分は数か月前にこちらに赴任してきたんですけれど、リリーさんはいつからこのお店を?」


「そろそろ半年くらいですね。ビフレストの街のみなさんに、本当に良くしてもらいました。少しでも恩返し出来ているといいんですが」


「こんなに雰囲気の良い店があって綺麗な女性が店主なら、それだけで嬉しいと思いますよ」


「あら、お上手。でも本当に、お昼休みの時間に食べに来て下さる方がいらっしゃいますし、午後はお茶を飲みに来てくれる人もいて、結構繁盛してるんです」



 さもありなん。これほどの美女が手ずから料理やお茶を振舞ってくれる喫茶店など、千金を積んでも手に入れられるものではない。他の街の人が聞いたら、さぞ悔しがることだろう。

 料理の方は仕上げにかかっていた。半分にスライスしたバゲットの上にベーコンを敷き、その上に茹でた野菜、スクランブルエッグ、トマトと順番に載せていき、もう一枚のバゲットをかぶせる。ぎゅっ、と上から軽く押さえつけ、包丁を入れる。


 ざくっ、と耳に心地よい音が響いた。



「お待たせしました。3色サンドイッチです」



 白い皿に、半分に切られたバゲットが乗っている。断面からは緑、赤、黄色の食材が綺麗に並んでいる。

 自分が生唾を飲み込む音と、空っぽの胃の唸り声が、アルの耳によく響いた。



「いただきます!」



 必要以上に大きい声と共に、皿の上のバゲットにはしたなくがっついた。

 美味しい。その一言に尽きた。

 まずバゲット。表面はカリッと心地よい堅さで、それとは裏腹に中の生地はもっちりとしている。とても良質なバゲットだが、アルにはこの味に憶えがあった。街の北側にある、アルの祖父母が生まれる前から店を構えているパン屋の味だ。アルにとっては子供の頃から慣れ親しんだ味で、その美味しさを分かってもらえていることが何となく嬉しい。

 次に感じたのは、トマトとベーコンの味。カリッと焼かれたベーコンは、パン生地の下にもう一枚クラストがあったかのような食感で、噛んだ途端に肉の旨みが溢れてくる。その味をトマトの果汁が受け止め、くどさを感じさせないさっぱりとした味わいに変えた。

 そこに加わるのが、茹で野菜の苦み。この癖のある苦味は、菜の花の味だ。舌が苦みを感じることで、肉やトマトの甘みがより強く舌で感じられる。このシャキシャキとした食感も良い。

 そしてスクランブルエッグ。柔らかく、甘い。程よく掻き乱された玉子の食感が、口の中で滑らかに広がる。

 ふと、別の滑らかさがあるのを感じた。鼻にツンとくる辛味もある。この辛さは芥子(からし)のものと分かるが、バゲットの切り口に塗られたと思しき、この滑らかなソースは何だろう。



「あ、からしマヨネーズ、辛かったですか?」



 アルの不思議そうな表情から何かを察したのか、リリーが疑問の答えを教えてくれた。アルには聞き覚えのないソースだった。



「マヨネーズ、というんですか?このソースは?」


「はい。最近帝国で作られるようになって、すごく話題になっているんです。『誰にでも作れてどんな食材にも合う万能調味料』ってことで、貴族から庶民まで人気なんですよ」



 そう言って、大きな瓶に入った黄色みがかった白いソースを見せてくれた。蓋を開けてサンドイッチの皿に少し盛ってくれたので、指で掬って舐めてみる。サワークリームのような酸味だが、味の持つ深みが段違いだ。舌の根元にまで響くような芯のある味わいがあり、どんな食材にも合う、という謳い文句にも頷ける。



「このマヨネーズに芥子を混ぜてバゲットに塗ったんです。サンドイッチの味に幅が出ると思いまして」



 なるほど、彼女の言うとおり、マヨネーズの酸味と芥子の辛味、菜の花の苦味、ベーコンの旨味や塩っ気、玉子やトマトの甘味、そしてパンの柔らかさが、口の中で渾然一体となり、奥歯で噛み、舌で転がすたびに、様々な味が顔を出す。

 食べていて飽きない、どころか楽しい。お祭りのパレードを思わせるような、味の行列だ。


 気付かぬうちに、アルの耳がぴこぴこと上下に動いていた。金紗の髪の上から生えている手の平ほどの大きさの狐耳が。



「ふふっ、喜んでいただけているようで何よりです」



 リリーがアルの耳の様子を見ながら微笑む。アルは恥ずかしそうに、勝手に動く自分の耳を押さえた。



「ええ、本当に美味しいです。…恥ずかしいですね。勝手に動きますから、この耳。祖父が狗人族なのでその血が流れているんですが、おかげで昔から隠し事が出来なくて」



 アルのように獣人の特徴を持った人間というのは珍しくない。三国間で争いあっていた時代はとうに終わり、異人種間での結婚も進んでいる。時には数世代前のDNAが突然目覚め、人間同士の婚姻から獣人が産れるような先祖帰りを起こす例もある。そうした事例は枚挙に暇がないため、たかが狐耳程度でどうこう言われるほど、心の狭い世の中ではなくなっている。



「正直なことは美徳ですよ。羨ましいです。それにアルさん、顔立ちもお綺麗ですし…って、男性に対して綺麗って、あんまり褒め言葉じゃなかったですかね?」


「ははは、いいですよ別に。言われ慣れてますんで」



 言われた通り、アルは女性的な顔をしている。声は男性のそれなので勘違いされることは少ないが、騎士団という男臭い環境下にあっては、やや浮いてしまっている。少し着飾ると、綺麗と言われてしまうことも多い。

 だが、自分より遥かに綺麗な女性に綺麗と褒められるのは案外嬉しいものだと、アルは初めて知った。騎士学校で尊敬する指導役の騎士に、剣の筋が良いと褒められた時のように、その道の達人とも呼ぶべき人に応援されたような気分だった。



「お飲物、用意してきますね。おすすめの紅茶があるんですけれど、それで良いですか?」



 ぜひお願いします、とアルが答えると、リリーはひとつ頷いて奥に消えた。

 紅茶が出来るまでの間、店内の草花を眺めながら残ったサンドイッチを頬張る。穏やかな時間だった。心は波打ち際のように、呼吸は空気を味わうように緩やかだ。



「お待たせしました、本日のおすすめの、リップアップルティーです」


「リップアップル…?」


「あ、ご存じありませんか?帝国のニヴル地方で栽培されている林檎なんですけれど、唇のような色と形をしているので、リップアップルと呼ばれてるんです。普通の林檎より小さめなんですけれど、蜜や果汁がギュッと凝縮されていて、とても美味しいんです。これはその果汁を使った紅茶なんですよ」



 朝市で売っていたので買ってきちゃいました、と小さく胸を張るリリーに促され、ティーカップの赤い液体を嗅いでみる。芳醇な林檎の香りが鼻腔をくすぐった。

 その香りに誘われるまま、紅茶を口に含んだ。熱い液体が林檎の香りを漂わせながら喉を通っていき、胃の奥から暖かさと林檎の風味が身体を貫く。ほぅ、と熱気を含んだ息を気持ちよく吐き出しながら、アルの狐耳が再びピコピコと動いた。

 穏やかな時間だった。訓練や巡回でいつも忙しく過ぎていく一日が、今この時だけは嘘みたいにゆっくりと、そよ風のように心地良く、一分一秒を刻んでいく。



「…とても美味しいです。紅茶もサンドイッチも」



 幸福感に満ちた言葉が、自然と口をついて出た。



「ありがとうございます。お客様にそう言ってもらえるのが、何よりの喜びです」



 リリーも自然な微笑みで答える。

 もう一杯いかがですか?と尋ねられ、アルは頷きで返した。



(…そういえば、警邏の最中だったな)



 今更そんな事を思い出した。警邏巡回任務には、街中に配置されている派出所への定期連絡が組み込まれているので、一定時間以上のサボりは自動的にバレる仕組みだ。逆に言えば一定時間以内ならバレないということでもあるのだが、この喫茶店に入ってどれくらい時間が経っただろうか。

 時間の計算に没頭していたアルの意識を、林檎の香りが引き戻す。アルの右手は自然とティーカップを手に取り、口元に運んでいた。



(まあ…後で謝ればいいか)



 全くもって彼らしくない気楽な思考で、紅茶と穏やかな時間を満喫する方を選ぶ。

 肩肘張り続けてたら凝り固まって動かなくなるぞ、とは友人の言だったか。言われた当初はピンと来なかったが、こうして穏やかな時間を過ごしてみると、リラックスすることの大切さが身に染みて分かる。

 ティーカップを置き、うぅん、と背伸びをしながら、店主の顔を見る。店主もアルと目が合い、二人でふふっ、と微笑み合った。

 また明日も来よう。

 そう思いながら、アルはまた紅茶を啜る。




 その後、予定より数十分遅れで派出所に報告に現れたアルだったが、正直に理由を話したところ、先輩騎士に大いに笑われた。サボるまでに半年近くも有したヤツはお前が初めてだ、と。

 いい感じに肩の力が抜けたみたいだな、とポンと肩を叩かれたアルの顔は、とても複雑そうだった。




小説初投稿です。週に一度の更新を目指して頑張ります。よろしくお願いします。

世界観等の細かい設定は、この後書きで順次公開していこうと思います。


ビフレストについては文中で触れたので、まずはヴァルドール大公国の説明を。




ヴァルドール大公国

200年前にアースガルド帝国から分離独立した新興国。分離独立といっても血生臭いものではなく、当時の皇太子がエルフたちの国家である神聖アルブヘイム王国の王女と恋におち、彼の意志を重んじたアースガルド皇帝により皇太子の地位を剥奪、代わりに大公位と、アルブヘイム王国と隣接する領地を授かって樹立。それまで不仲だった人間とエルフの関係改善、獣人族も加えた3種族間の平和・安寧を象徴する国家として一目置かれている。なおエルフは人間よりはるかに長命であるため、その血を継ぐ王族も結構な長命で、まだ3代目。初代王妃は今なお健在。




感想お待ちしております。


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