英爽学園の戦闘物語 EP4. 昔話
昔々、あるところに一人の黒の魔法甲冑を武装する男の魔法使いがいた。
その人は、魔法の威力、頭脳がずば抜けて高った、魔法使いをランクで判別するならSランク程の魔法使いだった。
その魔法使いは、政治のやり方になっとくいかず、反乱を起こす、その人は《神装甲冑》という、魔法甲冑を武装するものでも、限られた者しか武装出来ない甲冑を武装した。
彼は《魔王》と呼ばれ、《最強の最悪》とも呼ばれた。
だが彼にも仲間がいた、白の神装甲冑を装備する女性が、その女性は《白の魔王》と呼ばれ、《魔王》 には劣るが、魔法の威力がずば抜けて高い。
彼らは考え方は全く違うものだがコンビネーションも凄く良かった、だが考え方がでズレてるため、喧嘩も多少あった。
ある時、政府が動き出した。
《魔王》と《白の魔王》の殺害を国全体に賞金をかけて募集した、それは瞬く間に広まった。
«特報、政府の敵である魔王とその仲間、白の魔王を殺したものには賞金100000000ゾラを与える»
これを見た者達が《魔王撲滅隊》という団体を作った、それからは魔王、白の魔王は戦った、戦い続けた、魔王や白の魔王は誰にも劣勢になることがなかったがある日、青、赤、オレンジ、黄、紫の神装甲冑を武装した者達が現れた、彼女達は、魔王達を華麗なチームワークで圧倒した。
これにより、魔王、白の魔王は息絶えた。
政府はこの者達を王宮に招き、またこのような反逆が起こらないようにその者達を処刑した。
この伝説は永遠と語り継がれた、翔達のいる時代も語り継がれた、この伝説を《二人の魔王と五人の勇者》という。