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後悔なんて意味はない

遅くなりました!更新です!今回はいつもよりちょっと多めです!

急ぎすぎたせいで文がごっちゃごちゃになってますが勘弁してください!

 エルフの里を出た俺はまずあの最初の街で冒険者になった。テンプレテンプレ。

 冒険者のランクはE-、E、E+、D-と始まり、A+の次はS-といった感じでSSSまである25段階。SSSには-や+はつかないらしい。俺は始めの試験のようなもので好成績を残しC-からのスタートになった。

 その後、冒険者として依頼をこなしながらティリス地方を見て回った。ティリス地方の大きさはだいたい北海道3つ分といったところだろう。なかなかに大きかった。

 その間に知り合った魔法使いに俺は光魔法と闇魔法を教えてもらったりした。これで魔法はコンプリートかな?と思ったがまだまだいろんな種類の魔法があるらしい、なんでも村長の生活魔法のように新しい魔法を作っている人がいるらしい。たとえば補助魔法、阻害魔法といったゲームでいうバフ、デバフのようなものがある。その魔法使いには自分の筋力を補強する補助魔法と早く走れるようになる補助魔法、相手の聴覚を乱す阻害魔法を教えてもらった、どちらの魔法ともにあと複数の魔法があるらしい、それは自分で見つけろとのことだった。


 そしてティリス地方を一通り回ったあと、俺はティリス地方のすぐ下に位置するヴァレンダ王国に行くことにした。この世界には国はないのかと思っていたけどヴァレンダ王国のように複数の大国と無数の小国があるらしい、ティリス地方は大国とティリス地方に存在する小国同士で協定が結ばれ、中立地帯になっているのだとか。過去にいろいろとあったらしいが良く知らない、知る気もないが。



 そして俺が旅にでて数ヶ月たったころ、俺はとある宿屋のベッドであることを考えていた。発想自体はかなり前からあったのだが、冒険者としての暮らしが楽しすぎて忘れていた。

 俺が考えていたこと、それは”魔法を作る”ことだ。

 村長の生活魔法や、補助魔法、阻害魔法を作ったやつのように、俺も魔法を作ろうかと考えていた。作り方としては世界のすゝめに載ってたから何ら問題はない。世界のすゝめにはアラン語での魔法の作り方が載っていたが俺はアラン語で魔法を作る気はない、俺は日本語で魔法を作れないかと考えていた。

 

 魔法の作り方、簡単に言えばルーンを繋げて意味の通じる文章、所謂呪文を作り上げて、その呪文に名前を付ければいいというものだ。名前の付けられた呪文は魔法として世界に認識され、その後に同じ呪文で魔法は作れなくなる、といった感じだ。まぁ、あくまで簡単に言えば、だが。

 そういうわけでアラン語でも作れないことはないのだが、既に大量の魔法が作られているアラン語ではどう呪文を作っても魔法は作れない。

 ルーンは言葉の意味を表している、そしてルーンを使うにはその言葉を理解しなければならない、だからアラン語をきちんと理解してないやつがアラン語の魔法を使おうとしても発動はしないらしい。

 俺はこの世界の言葉はいまのところはアラン語しか理解できていない、というかアラン語以外の言語も大体同じような状態だろう。しかし俺はこの世界以外の言葉をしっている、それが日本語だ。

 ルーンが言葉の意味というのなら日本語は適役だろう、日本人(いまの俺を日本人と呼べるかどうかは知らないが)の俺なら大概の日本語は理解している、だろう。

 というわけで俺は日本語で魔法を作ることにした。

 まずは、日本語で呪文を作り上げていく。俺はアラン語で構成された呪文を参考にして日本語の呪文を作っていった、そうして出来上がった呪文は「我が身を糧に、万物を貫く氷結の刃を、穿て」、魔法名は【アイシクルフォース】だ。

 凄く中二病っぽいが、こっちのほうが格好良いしこれでいいと思う。うんそうだね。

 あとはこの呪文に最後の魔法名を付けて魔法として世界に認識させるだけだが、この魔法がどれだけの威力を秘めているか分からないため、俺は宿屋を出て、街から数時間離れた場所で試すことにした。


 『我が身を糧に』


 俺はまず呪文の初めの部分を詠唱した。ぶっちゃけ日本語にルーンがあるかどうかは疑わしかったからどうかとは思ったが、俺がいつものようにルーンに魔力を込めるようにすると同じ感触があった、推測通り日本語にはルーンがあったらしい、良かった。

 さて、まだ魔法になっていない呪文に魔法名を付けて、一つの魔法にする方法だが、これは至って簡単だ。それぞれの言葉に存在するルーンには、魔力を込められる最大値が決まっていて、それ以上は込めることができない。そして魔法を作るときは呪文に含まれている、各ルーンの全てに限界まで魔力を込めればいい、そして、呪文に魔法名を付けるときに、魔法名にはその魔法を表すルーンが新しく作られるため、それにも限界まで魔力を込めればいいらしい。

 ようは全力で魔法を使えばいいということだ。

 俺は村長に教えてもらった魔力量の増やすアレを、エルフの里に居た頃からいまに至るまで、毎日欠かさず続けていた、そして村長は微々たる量しか増えないと言っていたが、そこは俺のこのチートな身体のおかげか、毎回終わるごとにかなりの魔力量が増えた、いまの俺の魔力量は、ざっとあの頃の100倍以上は軽くある、そして魔力が回復する速度も尋常じゃない俺は魔力切れを起こしたことはない、大丈夫だろう。


 『我が身を糧に―――』


 まずは初めの部分、日本語のルーンはハイスペックなのか、ここだけで全力のフレイムと同等の魔力を持って行かれた。

 

 『万物を貫く氷結の刃を、穿て―――』


 さらに俺は魔力をルーンに込めていく、もの凄い量だ。そして魔法名を付ける。成功すれば、それと同時に魔法が発動するため、万が一に備え、俺は魔法の発生源にしている右の手の平を空に向けた。


 『【アイシクルフォース】!』


 魔法名を唱えると同時に俺がつかったこともないような膨大な魔力が一気に流れこんだ、俺の魔力も残りは3割前後だろう。そして魔法は完成した。

 次の瞬間、俺の右手の平の少し先には直径30cm長さ1mほどの氷の塊があった、【アイシクルフォース】は氷属性の魔法だ、ちなみにアラン語には氷属性の魔法はいまのところ存在しない。

 そして氷の塊は、俺が瞬きの一つもしないうちに空に向かって高速で打ち出された、と同時に俺には味わったことがないほどの圧力がかかる、周りの土は吹き飛び俺の周りは小さなクレータが出来上がり、さらに凍っていた。

 今回のことで俺は学んだことがある、日本語は危ない。まぁ日本語の魔法はこれからも作っていくが。




◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇




「そうか...もう10年ほどになるのか...」


 俺がエルフの里を出てからはや10年以上が過ぎた。短いようで長かった。あれからも毎日、暇を見つけては魔力量を増やしていたせいで現在の俺の魔力量はもはやありえないことになっている。そしてオーラにも魔力量のようにオーラの最大量が決まっており、これをオーラノードというらしい、そしてオーラノードを増やす方法も知った俺は、魔力ついでにオーラも増やしていた。そしてご想像通り、オーラノードもチート級になりました、加えて俺はゼクトオーラと呼ばれる5種類目のオーラを使えるようになった。これは神のオーラとも呼ばれているらしい。

 日本語の魔法に関しては、あれからもいろいろと作り続け、結構な量の魔法が出来上がった。特に傑作だったのは治癒魔法、時魔法、空間魔法、そして時魔法と空間魔法を掛け合わせた異空間生成魔法だ。

 この中でも異空間生成魔法は別格で、その名の通り、俺の魔力を使って、異空間を作ることができる。ちなみにその異空間の中でどう時間が流れるようにするかなども調節できる、まぁ俺は作った異空間の中に入ることは難しいから精神の時の部屋みたいな使い方は出来ないが、それでも食料が腐らなかったり、装備が劣化しなくなったりすることはできる。

 そして俺はこの世界を見て回っている最中で一際強い魔物である固有種、ゲームでいうユニークモンスターと度々出会うことがった。それは天界に住み、神の使いと言われる天使族であったり、竜種でも格が違う古龍種の王であったり、古龍種ではないが竜種では圧倒的な力を持つ龍であったり、日本でも見聞きしたことがあるような幻獣であったりとそれはもう様々なやつに会った。

 俺はそいつらのほぼ全員と眷属契約を結んだ。この眷属契約というものは簡単に言えば某ゲームの召喚獣のようなものでどこに居ようが俺の呪文一つで契約相手を呼び出せるもので、契約した相手は歳を取らなくなり、さらに俺が死なない限りは契約相手も死ぬことはない、まぁ俺が死んでも契約が切れて歳を取るようになるだけだが。ちなみにこの眷属契約の魔法はもちろん俺お手製だ、チート?分かる。

 そして契約を結んだ奴らは俺の異空間生成魔法で作った異空間の中に放り込んである、これは契約を結んだ大体のやつらが「暇だったから」を理由にこの世界ではっちゃけてた奴らで、いろいろあって相手が俺に惚れるなりなんなりして自ら契約を申し出てくるのだが、その後どうするか?という問題にぶつかり、このままこの世界に置いておいてもまた暇だろうし、という考えの結果、いろいろと手の加えることができる異空間生成魔法の異空間を作り、そこに放り込んでいる、というわけだ。ちなみに俺が死ぬと異世界も閉じて消滅するため、俺が死んだときに俺が作った異世界にいるやつらは道連れになってしまう、あいつらは別にいいと言っていたが。

 俺はほかにも異空間を作り、俺が俗に言う創造魔法やその他の魔法を使って遊びで作った魔剣やら聖剣やら神具なんかや、世界を回っている間に勝手にどんどん溜まった金を放りこんである。

 これ以外にもまだまだ俺がこの10年で培ったものは唸るほどあるが、いまはやめておこう。

 そして今の俺には「勇者」という二つ名がある。この世界には魔王と呼ばれる存在がいるらしく、人間vs魔王軍でドンパチやってるらしい、俺は世界を見て回る旅の途中で幾度となく魔王軍と接触し、すべて完全勝利を収めてきた、結構派手にやっていたせいか、だんだんとその話は広がり、俺にはもれなく「勇者」という二つ名が付いた。

 俺の現在地は魔王軍と戦う人間達のトップである「聖十字教」とよばれる団体の総本山がある離島にいる、ここにいる理由は、ここに世界中の情報が集まってくるからだ。

 いまの俺は世界最強といってもなんら遜色はないだろう、だから俺は世界を救おうと思う、そのあとは...まぁいろいろと好き勝手やって過ごそうと思う。寿命が普通の人間と一緒なのかが心配だが。



 まぁ世界はそうもうまく行かないわけで、いつまでも俺の思い通りには進まないわけで。いつもいつも事件は急にやってくる。


 俺の後ろで扉が勢いよく開けられ大きな音をだす。そこに立っていた人物は「聖十字教」のトップであるドイチェ・ラフアロ教皇その人である。きらびやかな衣装を纏ったひ弱な老人のような外見だが、魔法の実力は人間の中でもトップクラスだ。


「教皇、何かあったんですか?」

「アリス!ついさっきティリス地方の精霊の森に魔王軍が進軍しているとの情報が入った!」


 精霊の森、それは俺が目覚めた森、あのエルフの里がある森だ。そのに魔王軍が進軍している。

 魔王軍は人間と戦っているが、精霊種とも仲が悪いらしくよく俺も精霊たちの頼みで援軍に行っていた。エルフは亜人だと間違われやすいが、実のところは精霊種、そう精霊種なのだ。特にエルフという種族が魔力が強い。精霊種の中でも一際強いため、いままでは手を出さなかったのだろうが、遂に魔王軍もしびれを切らしたらしい。まぁあいつらがそう簡単にやられることはないだろうが万が一に備えて俺も急いで森に向かうことにしよう。

 ここまではまぁ予想の範囲内だったんだが教皇の慌て具合はいささか過剰だ、その理由はすぐに分かった。


「だが魔王軍だけじゃない!魔王も一緒にいるらしい!」

「魔王が!?」


 魔王。言わずもがな魔王軍のトップである。俺はまだ会ったことはないが、噂によれば一国の軍隊を単独で沈めたことがあるらしい。そんなやつを相手にしてエルフたちはどうなるのか...やばい、非常に。


「クソッ!間に合うか!?」


 俺は窓から飛び出し、全力で飛行魔法を使って精霊の森に急いだ。




◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇




 精霊の森の中に存在するエルフの里は、普段は里の周囲に張られた結界の効果で周りからは見えなくなっているため地上からも空からも見つけることはできない。ただそれは()で見えなくなるだけで、魔力を使って位置を探れば、割と一瞬でバレる。魔王がどれほどの実力か分からないがそれぐらいの芸当はやってのけるだろう。

 俺はそんなものを使わなくても発見できたが。

 森の一部から煙が上がっている、その周囲は木がなく俺の見慣れた家が建っていた、ほとんどが半壊しているが。


 俺は森の上空から里を見下ろす。ひどい有様だった、そして点々と血痕が残っており、そこかしこにエルフたちの死体が転がっている、いや、まだ息があるやつもいるかもしれない。死んでいなければ俺の治癒魔法で治せる。


『【キュアーレインジ】!』


 この治癒魔法は俺が作った完全回復魔法【キュアー】を指定した範囲すべてにかける魔法だ。

 魔法が発動すると同時に里全体が淡い緑色の光を放った。一人、二人と起き上がってくる、全員ではなかったが全滅は防げた、俺は里に降り立った。

 向かった先は村長の家だ、いまの状況をわかりやすく説明できる(エルフ)は村長以外いないだろうと、そう考えたからだ。

 村長の家の扉は壊れていた。嫌な予感がする。俺のこういうときの予感は良く当たる、やめてほしい。

 俺は二階の村長の部屋に向かった、案の定その部屋の扉も壊されている。


「村長!居ます...か...」


 胸には剣が刺さっている、丁度心臓の当たりだ。俺がこの里に来る前に殺されたのだろうか、もう血はでていない、床には血の池が出来ていた。かつて見た緑色の髪は半分近くが赤く染まっている。

 

「姫...様...?」


 姫様、その名をエイフィス・エレア。俺がこの世界に来て始めてあった人、というかエルフである。

 死んでいる。俺が【キュアーレインジ】をかけて傷が治らないならそれは死んでいる証拠だ。さすがに俺でも蘇生魔法は作れなかった。だが俺は諦めきれなかった。俺は冷たい姫様の身体に何回も【キュアー】をかけ続けた、治ることはなかった。


「ア、アリス!?...っ!姫様!?」


 後ろからの驚愕の声の主はヘルム、俺が助けた元奴隷のエルフ、いや、ハイエルフだ。

 俺はヘルムから状況を説明してもらった。教皇が言ったとおりに、この里に魔王軍が攻めてきたらしい。そして村長を筆頭に里の戦えるものを集めて戦ったらしいのだが、里は壊滅。ヘルムを死にかけたところに俺の治癒魔法で傷が治ったらしい、村長もアーノルドさんも無事だと言う。

 

「っ!!」


 遠くに大きな反応がある。一言で言えば異様だ。

 俺は確信する、これは魔王だ、と。


「すまん、あとは任せたぞ...」

「アリス...?」

「安心しろ、魔王は俺がぶっ殺してやる...」

「アリス!?ちょっと待て!里を襲ったのは―――」


 ヘルムが何かを言っていたがいまの俺の耳には届かなかった。

 魔王がいたのは俺と姫様が始めて出会った、あの開けた場所だった。


 そこにいたのは身長は2mはある大男だった。全身が屈強な筋肉の鎧に包まれて、横に尖ったエルフとは違い、人間の耳が尖ったような耳を持ち、その耳の少し上から左右一本ずつ空に向かって大きく鋭い角が生えている、髪は燃えるように紅い。俺がかつて教皇から聞いた魔王の特徴とぴったり一致している。


「テメェが魔王か...」

「...勇者アリスか、魔力もオーラも隠していたつもりだったんだがな...さすが、というべきか」

「テメェがあの里を襲ったんだな...」

「...なるほど、そういうことか。今のお前に真実を話しても結果は同じだろうな、そのうちやるつもりだったんだ、いいだろうここでやってやろう」

「殺れるモンなら殺ってみろ!!!!!」


 俺はその有り余る魔力とオーラを開放した。普段は大きすぎるその魔力とオーラ、特にオーラは威圧にも使うため日常生活レベルで支障をきたしていた、だから俺は魔力とオーラを常に制御して、身体の中に閉じ込めていた。だがいまはそんなことをする必要はない。こいつは塵ひとつ残さない。


『我が身を糧に、万物を貫く氷結の刃を、穿て【アイシクルフォース】』


 あの時、【アイシクルフォース】を完成させたあと、俺は数えるほどしかこの魔法を全力で使ったことはない、だが使ったときの威力は凄まじかった、最強とかぬかす固有種もこれ一発で沈めたこともある。そんな一撃だ。


「消え失せろ」


 刹那、俺の右手の平から高速で氷の刃が魔王に向かって高速で飛んでいく。

 

「これは...怖いな」


 手を横に振った。

 それだけで魔王は俺の全力の【アイシクルフォース】を防いで見せた。そのことで俺に一瞬の隙が出来た。ほんの一瞬、だが強者の戦いではその一瞬が、一瞬の油断が生死を分ける。

 魔王にはその一瞬で十分すぎる時間を与えてしまった。


 俺の胸から手が生えている。魔王の手だ。手が俺の胸から引き抜かれると同時に俺は全身から力が抜けその場に倒れ込んだ。


「すまんな、これしか方法が無かった」


 なぜ謝る。


「ふ―――じゅ―――だ―お―え――せ――――ごに―ざ――るか――ま―せ――――には――も――か―――だろう―ら――い――だろ」


 あぁ?何言ってるか分かんねぇよ...

 俺は死ぬのか...なにが世界最強だ、あっさり死んでるじゃねぇか。

 なんでこうなったんだろうな...今考えれば思い当たるふしはいくらでもある。一番大きいのは目立ちすぎたことと、俺が自分の力に自惚れて増長したことだろう。

 あーもうなにも考えたくねぇな...これが死か、なんか不思議な感じだな。


 そうして俺の意識が深い闇の底に沈んでいった。

やっと序章完結しました!なんでこんなに長くなってしまったのでしょうか...

さてさて次回からは新章、というか第1章が始まります!

いままでは序章だったんですよ?前座です前座!


次話の更新はまた一週間後ぐらいになるかな?まぁ冬休み入るんで早くなったり遅くなったりしますけどね。


それでは!お気入り登録または評価よろしくお願いします!!

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