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赤子が熱を発症してから3日目
赤子の心拍、呼吸、体温は変わらず異常状態である
発症1日目の夜に泣き出し、突然睡眠状態に入ったと思ったら突然覚醒し泣き出す
二日目もその状態は続き、
三日目は体力を消耗しているのか泣き声を上げることが減少した
人工栄養液の摂取回数、摂取量が減少
オムツの交換頻度は変わらず高いままだ
人間の赤子にとって熱というのはずいぶん恐ろしい病なのだと推察する
このままだとこの赤子は死んでしまう可能性がある
「対応を変える必要があるかもしれない」
ー神界ー
「あれ、赤子はそろそろ回復した?」
記録担当は休息スペースにあるベンチで寝転んでいた
「心拍、呼吸、体温は変わらず異常状態が続いている、指示通りの対応をしているが何故回復傾向にないのか知りたい」
記録担当は眉をひそめ困惑しているようだ
「そんなはずないと思うんだけどなー
記録書庫のにも載ってたし、オレも観測したから情報に間違いはないはずだよ」
「………ちなみにどんな感じに看病してるか詳しく説明してくれない?」
「体を温める、安静を保つ観点から全身を包むように毛布を巻き、室温を通常時より上げている」
記録担当は眉間を揉むように指で押さえ
「じゃあ今、赤子はあっつい部屋で毛布をぐるぐる巻きにされて放置されてるわけ?」
「指示通りだ」




