表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
記録の外側で  作者: べべ
13/31

11


今日は赤子の覚醒時間が

通常時より遅れている


状態を確認


心拍 正常時より早い、異常

呼吸 正常時より荒い、異常

体温 正常時より高い、異常



「…何が原因だ」







ー神界ー



「っもぉお!また来たの?

しばらく来ないと思って安心してたのに…!

今度は何?何が聞きたいわけ?」


記録担当に声をかけたら

いつもより語気が強い



「赤子の状態が異常なんだ、原因はなんだと思う」


「はぁ?状態が異常?もっと詳しく説明できないのかな、きみは」


詳細を求められたので

現在の赤子の状態を伝える


「……心拍、呼吸、体温がおかしい…ね」

「それ赤子特有の熱だと思うよ、人間の赤子はよく熱を出すんだ」



…人間の赤子には特有の病があるのか



「それはどうすれば改善するものだ」


異常は早急に対応し、正常に戻さなければならない


「体を温めて安静にしてれば治るよ、体温が高いからって冷やすと最悪死んじゃうからね」

「ぜっっったいに!やっちゃダメだから」


記録担当は念を押すように指を突きつけてきた


体を温める

安静を保つ

冷却行為は禁止



「承知した」


「ほんとに分かってんの?

これ、冗談じゃないからね?」


目を細めてこちらを見てくる記録担当

しかし悠長にしている場合ではない


「それでは失礼する」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ