50、また会おう。
眠りから覚めると、見慣れた天井が目の前にあった。ここは私の家ではなく、カオリンの家だ。
彼女は裸で私の上に乗って、私のモノを弄んでいた。
「カヲリン......」目尻から涙がこぼれ落ちた。
彼女は私の手を握り、下半身の傷跡を触らせてくれた。
「きれい?彼女は私に尋ねた。
"かわいい......"
「それで、私はヌードアーティストなの」。彼女はわずかに微笑んだ。
長い髪が私の顔にかかる。彼女は私にキスをし、優しく舌を出して私の口の中を探った。
「恐怖ですか?彼女は私に尋ねた。
"ああ、とても怖い。世の中にはクソみたいな因習がたくさんある"
彼女はわずかに微笑んだ。そんなことはもうどうでもいいの。そうでしょう?大事なのは、私たちがまだ一緒にいること。私はあなたのぬくもりを感じることができるし、あなたは私のぬくもりを感じることができる。私の柔らかさ、毛並み、視覚を感じることができる。"
"ああ......関係ない......関係ない......関係ない......僕らがまだ一緒にいる限り........."
"いつもいつも一緒にいること"彼女は身を乗り出し、私の耳元でささやいた。
"この後、一緒に学校に戻るのはどう?"と私は言った。
"学校、まだ戻るの?"
私は苦笑いを浮かべた。
私は彼女の目を覗き込んだ。
「次はどこに行くの?私は彼女に尋ねた。
彼女は腰を持ち上げ、そこを私に向けた。
"次は私の中に入って"
-終了
概算総語数:20万語
謝辞:
1.村上春樹
2.解釈者と解説者
3.この作品を読むすべての人
3月1日~4月14日
新型コロナウイルス肺炎の流行。