繋がる気持ち
なぜ繋がろうとはしない
一人で生きて行ける訳でもないのに
人との関係は
厄介で
めんどくさいものだからか
私も思う
強く思う
それでも繋がりが無ければ
生活が出来ない
暮らしては行けない
仕方なく関係を作り出す
それには心に一本の中心が
必要である
真っ直ぐに伸びた一本の線
グニャグニャの線になるから狂う
心が悲鳴を上げる
だから少しでも感性が
合う人が見つかったら
繋がろうよ
それは大切な宝物になるかもしれないから
人は繋がりを避けてしまえば生きられなくなる
苦しさのあまりに
逃げ出してしまうこともあるだろう
孤独にも耐えられのなら
一人で生きれば良い
たぶん孤独にガマン出来る人は ほとんどいないと感じる
今の世の中は繋がりを
拒否し否定してしまう
感じがする
みんな疲れているんだなと
思っている
人との関係は簡単には
行かない原理があり
そこには利害関係が出てくるからだと感じる
それを抜きにして繋がりたいと感じるのだが
心で動いている人など
そうそうは居ないものだ
と言う私も今では
全く繋がりが皆無である
拒否と否定が表情に出てくるのだと思う
そうでは なかったら繋がりは大切であり
人として生きる掟なのだと
思っている
それにはプライドを捨てる
むろん自らの根幹の心まで捨てる必要はないが
おかしなプライドは
取り払って人を受け入れる
心を持ちなさいと感じる
繋がりは人であり
繋がりは生きるための
運命でもある




