表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

505/556

EXストーリー50




───大規模な礼拝堂全体は、マリアDiablos(ディアブロス)の魔力により、空中にチリを充満させ、地鳴りを響かせる。何故なら怒りで身を震わせ、それは小バカにされ、嘲笑され、意思プライドを蔑ろにされたような様子だ。


「もう一度、言いますが、シュバルツ家の子孫ではなく、私はミリアですっ」


 ショートソードを片手で構え直し、奴に視線を向け、不敵に主張する。


 マリアDiablos(ディアブロス)は、片手で宝剣を突きつける。


「調子に乗るなよ…………この程度のダメージ、どうってこともない」


 そして宝剣を持たぬ左掌を掲げ、暗黒の魔導球を出現させる。暗黒の魔導球からは黒い雷流がバチバチと放ち、ぐにゃりと空間を歪ませる。


「気合い入れろよっ!!でかい物が来るぞっ」


 サウルは警告し、声を張り上げる。同時に彼はバックから、錬金道具である(虹色の手鏡)を取り出し、掲げる。


 魔力のマジックシェルっ!!


 ミリア、アレックス、デビッドにサウル、ロメロと小さな翼(リトルウィング)。あと私(真美)と絵葉えばに、虹色の殻が包み込む。それは、魔導ダメージの軽減する効果を持っており、備えだ。

 

 さらに詠唱するマリアDiablos(ディアブロス)


暗黒の岩撃(ダークネス・ロック)


 地面から漆黒の岩盤が一斉に隆起し、波のように襲いかかる。空中を充満する塵、裂ける地面に、尖った形で隆起する岩盤。


「くっ…………」と、体勢が揺らぐミリア。


「破っ」


 ミリアの前にロメロが瞬時に立ちはだかり、迫りくる岩盤の波に拳を叩き込む。岩盤の波はロメロの拳により破壊され、無効化。


「ロメロさんっ」


 ミリアは岩盤の波により発生する衝撃波をショートソードでガードし、踏ん張って持ちこたえ、彼の名を呼び叫ぶ。


「大丈夫であります、サウル様の錬金道具で、ダメージは軽減しました」


 ロメロは振り向き、クスっと言った。ダメージは軽減したが、自慢の執事スーツはボロボロ。


「くだらない…………何がコンビネーションだ…………」


 マリアDiablos(ディアブロス)は宝剣を突き上げ、空中に詠唱陣を描き、次の異能を唱えようとする。


「させないっ!!」


 少女状態の小さな翼(リトルウィング)は、口から氷の塊をマリアDiablos(ディアブロス)に向かって放ち、ミリアの横を通過する。


 放たれた氷の塊は、マリアDiablos(ディアブロス)にヒット。しかし、詠唱状態は止まらない。


「無駄だ…………漆黒の裁きにより、滅するがよい」


 それはミリア達がいる位置、そして上空に漆黒の詠唱陣が無数に描かれ、暗黒の光線が一斉に降り注ぐ。


───戦場に降り注がれた暗黒の光線により辺りは破壊され、漆黒の塵が一帯に充満する。全体魔導術、暗黒の裁き(ダークジャッジメント)


「ふん、他愛もない…………」


 すると、充満する漆黒の塵に、キラリと閃光。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ