表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

468/556

EXストーリー13




───ひとまずモンスター討伐任務を終え、ミリア一行はベースキャンプに帰還。負傷者のアレックスを医療テントに搬送し、医療部隊により適切な治療を受けることに………。


 表情は青く、絶え絶えの息。アレックスの容態を見て、医師は驚愕。


「これはひどい、すぐに治療が必要だっ!!」


「毒が全身に回っていますっ。いち早く解毒薬をっ!!」


 慌ただしくなる医療班、迅速に用意されたストレッチャーにアレックスを乗せる。


(アレックス………)


 医療部隊により、緊急搬送されるアレックスを心配に眺める小さな翼(リトルウィング)。普段は活発な彼女でも、アレックスの事は心配である。何故ならああ見えて、アレックスの容態は危険だ。モンスターによる臭い息を2回もマトモに浴びた事により、毒が全身に回っているからだ。


 デビッドは、隣から小さな翼(リトルウィング)の肩をポンっと手を置き。


「大丈夫ですよ、アレックスさんとは長い付き合いになりますが、彼はどんな容態でも生還します。そう信じましょう」


 と、デビッドは医療テントにて治療されているアレックスを眺め、励ますように言うのである。



 ★★★★★★


 一方、調査隊のテントにてミリアとアンゼシカ(真美)が呼び出され、モンスター生態調査員、天候予報士、地質学者の人達が、ある結論に辿り着き、伝える。


「火山ですか?」と、ミリア。


「この森林の環境は、原因は火山にあるかと」

 

 モンスター生態調査員は言う。その次、天候予報士も説明する。


「この火山から強力な魔力反応により、火山や森林の天候は他の気候や雲を寄せ付けず、常にくもり空を作り、温暖化が働いています」


「それに地質も異様とも思える豊かで、森林のあらゆる植物の成長スピードが目にも分かる程、早いです」


 調査員達はそう言った。それはコケから木まで数分単位で成長し、モンスターの生態系異常を引き起こしているのが現状であり、その現象を引き起こす原因を作っているのが火山地帯だ。つまり次は火山地帯の調査、異常現象を引き起こしている(何か)を解決する。


───そしてミリアとアンゼシカ(真美)はベースキャンプを退室し、外の空気を吸うのである。外は相変わらずのくもり空、ジメジメとした湿度が熱を発生させる。


 アレックスは治療により、少しの間は動けない。動けるのはアンゼシカ(真美)とミリア、デビッドにサウル、ロメロと∣小さなリトルウィング、あとは絵葉えばの7名だ。


 次の調査活動は明日、するとミリアはアンゼシカ(真美)に視線を向け、口を開く。


「マスク・ド・a様。お願いがあります」


「お願い?」


 ミリアにお願いされるアンゼシカ(真美)。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ