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EXストーリー8




 (グリーンテンタクルス)は大きな口を開き、触手を複数本を伸ばしてくる。その軌道は不規則でスピードは早く、そして触手は地面を這いつつ蛇のように迫りくる。


 すると、端を発揮したのはデビッド。


「下がって下さいっ」


 デビッドは声を響かせ、皆に号令。何故ならこの状況での近接攻撃は無謀であり、挑めば触手に捕まるからだ。


 皆はデビッドの号令に従い、彼を前にして後退しつつ距離を整える。


「大地よ、我の意のままに従えっ!!」


 それは剣岳のように。デビッドは杖を回して詠唱し、断層を覗かせた地面が一斉に隆起させ、(グリーンテンタクルス)にダメージを与える。


───迫りくる触手は、剣岳の形に隆起させた地面により切り裂かれ、さらに全身にダメージを与えられ、(グリーンテンタクルス)は地鳴りのような断末魔の咆哮を響かせる。触手は切り裂かれ、地面に叩きつけられ、バチバチと動いている。


 これにより、(グリーンテンタクルス)の動きが一瞬だけ止まる。


 ミリアはデビッドの横を通過し、駆ける。ショートソードを片手に構え、もう片方の手を掲げて詠唱。


「汝に宿る炎よ。汝の意に従い、断罪の炎を与えよっ!!」


 片方の掌からは3つの炎玉を出現させ、そして放つ。炎の玉と言うより、それは小さな太陽のように。


 放たれた炎の玉は(グリーンテンタクルス)の全身に吸い込まれるように、宿る。

 

炎の断罪(フレイム・ザ・シン)っ!!」


───そして、(グリーンテンタクルス)の全身内部から爆発するかのように。十字架のような炎が出現し、炎属性のダメージが与えられ、さらに断末魔の叫びを響かせ、全身を不規則にバタつかせる。

 

「はあっ!!」


 ミリアは地面をバタつかせる触手を潜り、回避しつつ前進。そして刃身に宿らせた炎のショートソードを振るい、(グリーンテンタクルス)に斬撃を与える。


「ダメージが薄いです、これもどうぞ」


 ミリアの横。一瞬のスピードでロメロが駆け付け、(グリーンテンタクルス)に拳を伸ばし、正拳突きを叩き込む。

 

 (グリーンテンタクルス)はさらに断末魔の叫び。


「次は俺だ、離れろっ!!」


 サウルの声に、ミリアとロメロはバックステップで離れる。


「コイツも喰らえっ!!」


 サウルは手作りの爆弾(クラフトボム)を投げる。


 手作りの爆発(クラフトボム)は爆発し、(グリーンテンタクルス)の全身が炎に包まれる。


「コイツで、最後だっ!!」


 飛行する小さな翼(リトルウィング)の背中に乗ったアレックスはロングソードを突き立てて構え、そして飛び降りる。


 アレックスの剣が(グリーンテンタクルス)に突き刺さる。アレックスは力強くロングソードを握り締め、押し込む。

 

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