表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

285/556

第284話 真の試練Part39





「せんぱい、どうしたんですか?」


 ポスターをじぃ〜〜と、眺めている真美に、絵葉えばは尋ねる。


「えっ?………いや、このゲームおもしろそうだなって………」


 真美は我に返り、言った。何だろう?今の景色は………。


「確かに………せんぱいは、こう言うゲームが好きなんですか?」


「まぁね、こーゆーラスボスに立ち向かう主人公達を描いたポスターをまじまじと眺めていたら、何かどんな物語なんだろうって、気持ちが熱くなってね………」


「気持ちは分かります。2日後に発売するらしいですね?」


「買うはどうかは………。あとさ、明日は土曜日で休みだからさ、2人でどっかに出掛けない?」


 真美は言った。気持ちは思い付きであり、絵葉えばと一緒に何処かに買い物がしたい。一緒に登校したり、昼御飯をたべたり、下校する仲であるがプライベートな付き合いはない。


「せんぱい、私とデートですか?」


「違うから、普通に買い物をしたり遊んだりするだけだから………」


 モジモジと恥ずかしがる絵葉えばに、真美はキッパリと言った。エキセントリックかつセクハラ気質な性格だが、そこがまた愛おしい………。


 ★★★★★★


 次の日の朝、真美は住宅街の広場に集合した。


「せんぱい、お待たせしました………」


 数分後、来たのは絵葉えば私服は袖なしのシャツ、ホットパンツ。そして手提げバッグ。


「じゃ、行きましょうか?」


 真美と絵葉えばは一緒に遊びに向かう。


 ★★★★★★


 まず、最初に向かったのはオフィス街の通り沿いにある服屋で買い物。真美と絵葉えばは、店内に販売している衣類を品定めをする。そして気に入った服を持って試着室に入り、お互い衣装を見せて喜び合う。

 

 お互い、気に入った服を購入して店を後にする。


───次は、いつものアーケード街にあるゲーセン。


「勝負よ、今度こそ、アンタに勝ってみせるわよ」

 

 真美は格闘ゲームの機器椅子に座り、絵葉えばに勝負を挑む。


「受けて立ちます。せんぱい、コテンパンにします」


 絵葉えばは機器の椅子に座り、勝負開始。


 そして………。


「クソ、負けたわ………」

  

 真美は悔しがる。やっぱり、格闘ゲームでは彼女えばには勝てなかった。


「ヘヘへヘヘ………せんぱい、まだまだですね?」


 絵葉えばは勝ち誇る。


 ★★★★★★


 次は、アーケード街にある喫茶店。


「みてみてせんぱい、デカいパフェ〜〜〜ッ!!」


「アンタ、それ全部食べられるの?」


 真美は呆れながら尋ねる。私はパンケーキとアイスコーヒー。一方の絵葉えばは価格が2000円のフルーツとアイス、プリンやクリームで盛りつけられたデカいパフェ。 


「これをせんぱいだと思って、頂きます」


「思わんでもいいっての」


 真美はツッコミの一言。



 読んで頂きありがとうございます。もし、気に入ればブックマーク、評価ポイント、感想をお願いいたします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ