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SA  作者: モカ笛
チーム結成編
1/15

始まり始まり~

日差しが眩しい。風が花の匂いをはこんでくる。

「遅い!」

黒髪の少年がすこし怒って言う。

「悪い悪い。」

笑ってごまかそうとする黒髪-こちらは少し茶色に近いが-の少年が太陽と重なって眩しくみえる。

「じゃあ、」

「ああ、分かってる。」

「また行くのか。」

「お前もそのつもりだろ?」

二人は城にちょくちょく忍び込んでいた。そして今日も日課のように忍ぼうとしていた。いま思えば、二人はそのおかげで生き延びたのだ。しかし後に一人消えた。

-20xx年

「里!朝礼いくわよ。」

「シルク、勘弁してくれ、今日は行っても行かなくてもいい日だろ」

協会で毎日朝礼があるのだが、今日は行かなくてもいい日、日曜日なのだが。この女の子、シルクは行く気満々である。検討はついている、城へ忍び込むつもりだろう。昔、同じことをしようとしていたやつがいたな、そいつがだれだったかは覚えていない。今はどうでもいい記憶として閉ざしている。というよりも思い出したくないような気さえする。

「ほら、記憶も戻るかもしれないし。」

まあ、このような簡単な言いくるめにもかかってしまう俺、里がいた。


多分あとがき

プロローグというよりも練習として書きました。一話からは多少はわかりやすくなるかと思います。

以下、俺の想像↓

読者「話グダグダワロタww」

  「日差しがまぁぁぁぶしぃぃぃぇぇw」

続く

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