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第五話

side<マリア>


大声で叫んだ男の方を見るとそこにはありえないやつがいた。


●●●だ。しかも、体の一部、手と顔の半分がおかしい。何かの獣の皮で覆っている。しかもとても青白い。


 私はあいつがなぜ体をかくしているのか疑問に思いつつも、なぜあいつが生きているのかを必死に考えていた。


 だけど、分からない。生きているはずがないのだ。あいつはハンターではないし、魔法も使えない。ただの獣なら狩れるだろうが、魔獣には到底かなわないだろう…。


 だけど、帰ってきたのならしょうがない、心配していた振りをしてやり過ごそう。この男は私に惚れている。心配したといって抱きつけておけばやり過ごせる。こいつを殺すのはまたこんでいいだろう…。


 そう私は考え、あいつ近寄り抱きつきながら、「どうしてこんなに遅くなったの!?。私とっても心配したッッ!」話してる途中に何か体に違和感を感じた。体がなぜか熱く、意識が朦朧とする。周りの皆が叫んでいるのが聞こえる…。私は違和感を感じたおなかの方を見るとそこには腕が生えていた。だけど、普通の腕ではなく、何かの獣腕に見えた。これが何なのか、私はそう考えながらも、意識が薄くなっていくのが分かった。だんだん暗くなっていく…。ここで私の人生の幕は下りた…。



時は少し遡る


Side<●●●>


 どれぐらい歩いたのだろうか。この体は寝る必要がなく、たまに魔獣と戦った後に少し休むぐらいだったのでかなり歩いたのは分かる。それともう木の数もだんだんと少なくなっており、森の出口の近であろう。


 私は残りの距離を確かめるために、スキル{鷹の目}を使い遠くを見た。後30分程度でつく距離のようだ。

 

 私は村につくまでの間にスキルの整理をしていた。


 スキルはスキルポイントを使用すれば手に入るらしく、タイミングは二通りあり、強く念じたときと、ステータスカードを使うらしぃ。だが、後者の方は魔人限定らしく、ヒト族はそもそも、ステータスカードを持っていないらしぃ。私の現在のステータスの一部はこのとおりだ。


_____________________________________________


基礎ランク




HP→C:普通

MP→E:少量

物理攻撃→C:普通

物理防御→A:高い

魔法攻撃→C:普通

魔法防御→A:高い

敏捷→C:普通

運→E:凶レベル

属性は 無し



固有スキル


{物喰い} 魔力を帯びた物や動物を食べるとそれを右腕にできるが自分のLVより高い物は不可。


ノーマルスキル


{鷹の目}遠くを見れる能力、鷹の目を使ったところから指定したところまでどれぐらいで行けるか教えてくれる。


{集中LV1} 自分の周りの時間の体感速度を遅くできる。使用可能時間は短く、ラグも長い。



_____________________________________________





そろそろだな、私はステータスを観るのをやめ、村の方を見た…。そこには信じられない光景があった…。


   

   











ステータスはまだ全部は出しません。スキルはなるべく序盤からはチートにはしないようにしています。


チートすぎる所があったり、誤字脱字などがあったら是非ご連絡ください。

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