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2:初ダンジョン1


ダンジョンに潜る前に、スキルの練習をしようと思う。

まず使える武技の確認からいこう、そもそも武技というのはスキルレベルが上がるごとに使えるようになる魔力を使う技である。

とりあえず組合の訓練場に行って訓練しよう。


訓練場にて


取り敢えずは普通に素振りをしてみよう。


[1,2,3,4」

素振りをするが、なんとなく疲れにくくなっているな。


「よっし武技を使うか」

まずは、巻き藁に向かって、

「スラッシュ」

巻き藁が半分まで切れた。

ステータスを見ると、魔力が1減っていた

「うーん武技は敵をしとめる用かなー」


次の日


ダンジョンは基本的に階層に分かれていて、5層ごとにボスモンスターがいて、最後の階層にはボスモンスターがいる。

これから向かうダンジョン、兎の楽園は、Eランクのダンジョンで、階層は合わせて12層、出てくるモンスターは、ランク1のホーンラビットだ。

なんて考えているうちに、ついたみたいだ。

取り敢えず受付に行くか。


「ここのダンジョンにもぐりたいのですが」


「カードをお願いします。」


「これです。」


職員さんがカードを機械にかざし、ピッとなったら、返してきて。


「ありがとうございます、おきお付けて。」


よし、それじゃあ潜るか!

ダンジョンの中は少し薄暗いが十分見える明るさだ。


5分程歩くと10m先にウサギがいた。


「うおおおおー」


叫び声をあげて突進すると、ホーンラビットも、「きぃぃぃー」と叫びながら突出してきた。

敵が角で刺してきた、角の一撃を剣の腹で受け流し、すれ違いざまに、


「斬!」


後ろ足を切断し、その勢いで、


「スラッシュ!」


それによってホーンラビットの首を切り、初めての戦闘は終わった。

思ったより嫌悪感は覚えないな。

ステータスを見てみるか。


「ステータスオープン!」

名前:塚原若火

ジョブ履歴:戦士

ジョブレベル:3

ステータス

生命力:55

魔力:11

力:17

敏捷:18

体力:36

知力:33

・アクティブスキル

剣術:LV1

体術:LV1


「おっ大体のステータスが1割増しになったな」




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