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ダンジョンで稼ぐ  作者: SHIGE
第一章 駐車場ダンジョン
5/48

5話 情報

初投稿です。

よろしくお願いします。

 翌日、足の具合が少しだけ良くなっていたので、病院には行かずに様子を見ることにした。


 俺はネットでダンジョン情報を(あさ)ることにする。すると、いくつか気になる情報が載っているサイトを見つけた。


 大学生くらいの男2人、女1人の3人組でダンジョンに潜っている映像だ。


「こいつらネット上で顔出して大丈夫なのか?」


 ダンジョンが立ち入り禁止となっているのに少しも隠さずに堂々と顔を出していた。警察が本気を出せば捕まるだろうと思いながら、その映像を見ていた。


「やっぱり(おおやけ)になっていないダンジョンもあったのか」


 現在、確認されているダンジョンの入口は、国の管理下に置かれ自衛隊や警察が立ち入り禁止にしている。


「ん! ショ―トソ―ドか?」

 

 男の1人が俺と同じショ―トソ―ドを持っている映像に驚いた。

 この3人組も角兎ツノウサギ或いは、別の魔物を倒してドロップしたのであろう。

 

 また、ダンジョンの中には下に行く階段も確認されている。ゲ―ムと同じように下の階層に行くほど難易度が上がると予想されている。


 この後、海外情報についても時間が経つのを忘れ調べ続けた。


 ◇アメリカ、ドイツでは、軍が積極的にダンジョンに潜っている。

  ただし、ダンジョン内部の情報については公開されていない。


 ◇インド、中国、ベトナムでは、ダンジョンに一般人が入れる。

  国が敢えて一般人にダンジョンに入れて情報収集してると感じる。

  死者も相当数出ている。


 ◇ゴブリンと呼ばれる人型魔物を倒すと魔晶石がドロップする。

  生命エネルギ―の結晶として次世代エネルギ―開発。中国。 


 ◇HPポ―ション、MPポ―ションのドロップ。インド。


  

 インドは、人口が世界1位となり15億人とも17億人とも言われているが定かではない。国に登録されない人口が増え続けているのだ。人口の多いインド・中国では一攫千金狙いで一般人がダンジョンに入っているようだ。

 

 日本・韓国では、慎重である反面、ダンジョン情報は遅れている。

 

 アジア圏は、ソ―シャル的な情報発信ツ―ルとしてダントツなシェアの『ウ―チャット』で手軽に個人が動画撮影や情報を発信し瞬く間に情報が拡散している。特に規制もゆるゆるで死亡するようなグロ映像が出回っていた。


 いろいろな情報がさくそうしているのが、現状であった。




 翌朝、母さんから突然連絡があった。


(すすむ)、今そっちに向かっているからね!」


 俺の母さんは月に1回程度、俺の顔を見に来るのだ。


 5分程でチャイムが鳴った……。早い!


「ピンポ―ン♪ ピンポ―ン ピポ―ン ピポンピポピポポ――」


「・・・」


 そう、俺の母さんはチャイム鳴らし方でも分かるが、かなりせかっちなのだ。

 

『ガチャッ』

 

 玄関のドアを開くと母さんと俺より6才下の妹が一緒にいた。めずらしい。


 「進兄(ススムニイ―)、足どうしたの?」


 妹の佳奈(かな)が、俺の足の包帯を見てそんな質問をしてきた。

 変に心配されても面倒なのでちょっと転んだことにしておく。

 当然、駐車場ダンジョンのことも秘密だ。


 母さんへは、千葉ダンジョンの影響で会社が当分の間、休みになったことを報告しておく。


 「ニ―トになると結婚できないわよ!」


 意味不明なことを言っていたがスル―しておく。


 母さんと今回は佳奈も一緒に俺の部屋の掃除をして夕食を作って

もらった。


 「進はカップラ―メンばかり食べてるから、転んで怪我するのよ」


 またまた、意味の分からない発言を独り言のように言っていた。

 まあ、俺のことを心配しているのだから、しょうがない。


 その後、夕食を食べながらダンジョンの事や、くだらない話を少してから帰って行った。


魔物を倒すと魔石になる事を失念していました。途中からですが、強引に割り込ませる事とします。

名前も魔石→魔晶石とします。

これからもよろしくお願いします。

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