36話 地下5階
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ありがとうございます。
『パンパカパ――ン♪』 レベルアップの音が頭に響く。
『身体強化レベルが上がりました』
『身体強化「大防御」を取得しました』
『空手レベルが上がりました』
『空手「頭突き」を取得しました』
え!? なんか変なのキタ――――!!!
取り敢えず《超鑑定》を唱えてみよう!
◆名前:片山 進 30才
種族:人間
レベル14 → 15
HP D(+)→ C(-)
MP D(+)→ C(-)
力 D(+)→ C(-)
防御 D(+)→ C(-)
速さ D(+)→ C(-)
運 A
【ユニ―クスキル】
成長 ステ―タス成長2倍
【スキル】
超鑑定
剣術Lv4『真空刃』『回転切り』『2段突き』
回復魔法Lv4『ヒ―ル』『キュア』『ハイヒ―ル』『エリアヒ―ル』
身体強化Lv2 → Lv3『闘気』『NEW 大防御』
空手Lv1 → Lv2『正拳突き』『NEW 頭突き』
よし、整理して検証してみよう。
◇レベル15
◇運以外が【C(-)】
◇身体強化【大防御】
《超鑑定》を唱えてみる。
◇大防御:物理攻撃を2秒間10分の1にする。
一度使用すると60秒間使用不可。
お、10分の1は凄いな!
リキャストタイムが1分かぁ―。使い方が難しい。
◇空手【頭突き】
《超鑑定》を唱えた。
頭突き:額で相手の顔を突く。
う~。最後は微妙だ……。
コボルト相手に少し実戦して行くとするか!
俺が地下4階を更に奥に進んで行く。
「!!」 単独コボルトを発見した。
コボルトも俺に気付き向かって来る。先ずは闘気だけ纏い応戦する。
ステ―タスがCとなり力、速さが上がっているためコボルトの攻撃を容易に躱せる。力でも押し勝てるだけのパワ―がついていた。
「おし、アレを使ってみるか!」
コボルトの攻撃に合わせて防御をせず、スキルを唱えた。
「大防御!」
コボルトの細剣を腕で受ける!
《《ガシッ》》
「くっ……痛っ」
結構痛かったぞ。これで10分の1か? 本来なら腕を切り落とされていたかもしれないような攻撃だった。結果は木の棒で軽く叩かれたくらいの衝撃で済んだのだ。
「2段突き!」
コボルトを回転切りを使わず倒すことが出来るようになった。
この後もコボルトを無双して行きそろそろ帰るかと考えていたところで何やら光っている場所を見つけた。近づいてみると沢山の蝶が飛んでいて神秘的だ。蝶が舞っている下には立派な階段が設置されていた。
「これは……地下5階への入口か!?」
下に降りる階段を見つけた。
「それじゃ―、早速昼飯としよう!」
俺は持ってきたカロリ―メイトチョコ味を頬張りお茶で流し込んだ。完食まで約1分半の早業だ。
「よし、行くか」
地下5階の階段を降りて行く。普段より明るく階段の幅も広い。
5階に降りると目の前に豪華な扉が有るだけで他は何もない。
「これ、もしかしてボス部屋??」
ボスを何にしようか迷いますね!?




