31話 大カラス
接続の問題で次話投稿できませんでした。すみません。
地下1階の大ネズミを数匹倒してから地下2階に降りた。地下2階も、1階と同じで壁や床は僅かに光っている。ダンジョンは、どこも同じ造りのようだ。水谷のおっさん達は慣れた様子で先に進んで行く。黒沢さんは慎重な感じて警戒していた。
「地下2階はカラスが出るんですよ。カラスは、私たちが倒しますので片山さんはゴブリンが出るまで休んでいて下さい」
「はあ。カラス……ですか」
水谷のおっさんが地下2階はカラスの魔物と教えてくれた。そして俺はどうやら温存らしい。
しばらく歩いたところで黒いカラスが1匹飛んできた。カラスと言ってもかなり大きい。普通のカラスの2倍くらいの大きさだ。
「カラスが向かって来ます!」
吉岡さんが叫ぶ。
俺はカラスに超鑑定を唱えた。
《大カラス E級》
E級だから羽ムカデと一緒だ。今の俺なら余裕であるがおっさん達で大丈夫か? と、内心では思っていた。
大カラスは、まっすぐ向かってくる。
前衛の水谷のおっさんが剣を振るうが簡単に避けられてしまう。続いて吉岡さんが突っ込んで行くが大カラスはその場から飛んで後退してしまう。
「くっ……距離を取られたか。吉岡は右、水谷は左から回り込め!」
黒沢さんが必死に指示を出している。俺は本当に参戦しないでよいの?…か。
もっと引き付けてから攻撃しないと無理なんじゃね!?……と、考えていた。
大カラスの武器は大きいクチバシだ。飛びながら突っついてくる。
大カラスが向かって来たところで吉岡さんが前にでる。手に持っていた砂を思いっきり投げつけた。
砂が目に当たりカラスが失速した。
「今だ!!」
大カラスの視覚を奪ったところで3人掛りで切り付けた。しばらくして大カラスは動かなくなり光の粒子となり消えた。
「ふう――。倒せたか。吉岡大丈夫か?」
「こんなのは、かすり傷だ」
吉岡さんは大カラスに突かれたようで右腕から少し血が滲んでいた。
ん―、これではゴブリンどころか地下2階でも苦しいな。
「黒沢さん、あの―、次からは俺も参戦していいですか?」
「え? 良いですけどゴブリン討伐に影響ないですか」
「大丈夫ですよ、3人より4人の方が戦闘が楽でしょう?」
「では、お願いします」
俺も戦闘に参加する許可を貰った。吉岡さんが秘密兵器投入だと言っていたが無視して置く。
名前:片山進 30才
種族:人間
レベル14
HP D(+)
MP D(+)
力 D(+)
防御 D(+)
速さ D(+)
運 A
【ユニ―クスキル】
成長 ステ―タス成長2倍
【スキル】
超鑑定
剣術Lv4『真空刃』『回転切り』『2段突き』
回復魔法Lv4『ヒ―ル』『キュア』『ハイヒ―ル』『エリアヒ―ル』
身体強化Lv2『闘気』
空手Lv1『正拳突き』
短いので今日はもう1話投稿します。
マイペースですが続けていきます。




