11話 チートだな?
初投稿です。
よろしくお願いします。
翌日俺はレベル上げを行うため駐車場ダンジョンに来ている。入口で超鑑定を唱える。
名前:片山 進 30才
種族:人間
レベル4
HP F(+)
MP F(-)
力 F(+)
防御 F
速さ F(+)
運 A
【ユニ―クスキル】
成長 ステ―タス成長2倍
【スキル】
超鑑定
剣術Lv2『真空刃』
地下2階への階段の場所は覚えている。あの羽ムカデの等級はE級で俺より格上の可能性が高い。まずは1階でレベル上げをするためダンジョン内をうろうろしている。
角兎を10匹くらい倒しただろうか。単独で現れた場合は剣術で、複数の場合は真空刃で牽制し1匹づつ倒し続けている。慣れたもので速やかに倒すことができるようになっていた。
単独の角兎が現れた。
飛びかかってくるタイミングに合わせ剣で角兎を両断した。
角兎が光の粒子となって消えた瞬間、あの音が頭の中に響いた。
『パンパカパ――ン♪』
『剣術スキルが上がりました』
『剣術スキル「回転切り」を取得しました』
うおぉ――。よし!
早速、自身に超鑑定を唱えた。
名前:片山 進 30才
種族:人間
レベル4 → レベル5
HP F(+)→ E(-)
MP F(-)→ F(-)
力 F(+)→ E(-)
防御 F → F(+)
速さ F(+)→ E(-)
運 A → A
【ユニ―クスキル】
成長 ステ―タス成長2倍
【スキル】
超鑑定
剣術Lv3『真空刃』『回転切り』
レベル5に上がりHP、力、速さがEになった。俺は少し考える。
レベル5でだいたいFからEとすると、
レベル10でD
レベル15でC
レベル20でB
レベル25でA
Aの上にSがあるかは分からない。
俺のステ―タス成長が2倍だとすると通常はレベル50でAか。
うん。十分チ―トだな。
そんなことを考えながらも地下2階に行く覚悟を決めた。
投稿の仕組みがよく分からない初心者です。
よろしくお願いします。




