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#3 対話

 広場から移動した先は村長の家であった。跡地、と言うほうが正しいのかもしれない。

 焼けて崩れ落ちた壁に抜けた床、確かめ必要もないほどに、そこにあったのは家の痕跡だけであった。

 足を踏み入れることさえ困難な中、早々に諦めたのか家の横から回り庭に出る。

 庭には何もなかったのか、バケモノたちの足跡で踏み荒らされているだけであった。

 村長は小さく鼻息を窺うと、広場と同じく土の上に胡坐をかく。

「…さて、聞かせてもらおうか」

 村長自身、昨夜から動き詰めで疲れているはずなのに、素振りすら見せずこちらを睨みつける眼力には臆してしまうほどである。

「バケモノについて、お前たちはどう思った」

「どうって、そうだな…見た目はでたらめばかりだった。けど集団で来たかと思うとそれぞれで勝手に動いていたみたいだったし、動きに一貫性はなかったな。あとは一人では難しいけど数人かがりなら倒すことはできたぞ」

「反応は獣であったが、継ぎ接ぎされた部分が阻害していたのか動きに遅れがあった。だが不可思議な力を持っていた故、あの力を初見でかわすのは難しいだろう」

 バケモノに対して、俺たちはそれぞれの見解を述べる。

「獣の本能があり一人なら対応できるが、二人だと体が付いてゆかず隙が大きくなる。つまりバケモノどもは一人では難しいが、二人だと勝てねぇほどではない。そんなところだな」

 村長が何を考えているのか、何かを確かめるような言い方をし、こちらをまっすぐに睨む。

「バケモノどもを切り伏せ、圧倒したみてぇだな。その剣か」

 深蒼の剣を見て、正鵠に突いてくる。村長の意図はそういう事かと心の中で頷く。

 覚悟は先ほど決めた。これからどのようなことが起きようが、理不尽なことを突き立てられようが、受け入れることを。

 覆っている布を取り、深蒼の剣を二人に見せるように突き立てる。

「バケモノたちを倒せたのは確かにこの剣のおかげと言えるだろう。だが話せることは多くない、俺自身もよく知らないのでな」

「ほほぅ、それが噂の…か」

 良からぬことを考えているのか、村長とともに二人含み笑いをし、剣を凝視している。

 手にしてから然程時間は立ってないし、使ってすらいない。噂が立つほどの誰かに見られたわけではないだろうが、思い当たる節があるとすれば、助けた男がいただけだ。彼から何か聞いたのだろうか。

「…尾ひれが付いてないことを願うばかりだな」

「尾ひれなら一杯付いているぞ。何せバケモノどもを次から次へと一振りで殺しまわったと聞いたぞ」

 あながち間違えではないので、言い返せないところではあるが。

「その剣、見せてもらってもよいか?」

「構いわぬよ」

「お、俺も見せてくれよ。バケモノたちを倒しまくった剣には、剣士として興味があるからな」

 剣を包んでいた布を取ると『ほぅ……』と、二人から声が漏れる。

 柄と刀身に手を添え深蒼の剣を差し出すと、受け取った村長は深蒼の剣に目を細め見定める。

「…見事な剣だな。だが、これでバケモノたちを倒したとは、その場を見ていなければ到底信じることは出来ぬよな」

 村長は疑わしい目を向けられ、その横では身を乗り出して剣を覗き込む同僚の姿を見ながら、信じられぬのは仕方ないだろうと思う。俺自身すら今だ信じられぬのだから。なぜなら…。


「これ…刀身に刃が付いてねぇ…」


 刃が付いていなければ切ることは難しい。安物の剣ですら刃は付いている。すぐに刃毀れするために叩き切るしかなくなるが。

 剣は刀身に刃が付いていなければ叩きつけるしかないが、それならば鉄の棒で十分。拵えが立派なのは百歩譲ろうとも、実戦で使えなければ飾り用の宝剣でしかない。

 しかしこの剣はバケモノたちを硬い骨ごと切り裂いた。傍から見たらバケモノたちを、次々と切り倒していたと見えるだろう。

 そして戦いの最中、2回ほど不可思議な体験をした。其の事については自身しか認識できてないのであろうが。


 全てに応えてくれるとは思ってはないが、聞きたいことは山ほどある。まだ二人とも剣を食い入るように見ているが、そろそろ種明かしをしてもらうべく応えてもらおうか。素直に応じてくれるかはわからぬし、一筋縄では行かぬのだろうと思いながら。

「俺自身も聞きたいことはある。応じてもらうべく、姿を現してくれぬか」

 その言葉に二人とも訝しげに顔をしかめ。

「は? なにを言って…」

「誰に向かって…」

 それぞれ口を開くが、最後まで言うことはできなかった。

『…もう少し聞いていたかったのですが、残念です』

 二人の言葉を遮り、響き渡るここにはいない誰かの声。

 硬い金属同士を当てたかの様な甲高い音と共に、村長の手に納まっていた剣が消えたと思うと、三人の目の前に貫頭衣の裾を翻し優雅に舞いながら女が現れた。


 二人とも顎を外してしまったかのように口を大きく開け、声も出せずに驚いている。

 俺自身も初見なら同じ立場だっただろうと思い、この女は人を化かすことについて、どこか楽しんでいる様で、食えぬなと評価を改める。

「何が残念なのか、ご教示お願いしたいところだな」

 これから幾度となくつくであろう嘆息をつきながら尋ねるも、人を驚かせたことを楽しそうに微笑みながら、出会った時と同じように泰然とし、そして今度こそ夢や幻ではなくそこにいた。

「それは…秘密にしておきましょう」

 そう言葉を紡ぎながら微笑む女には見るもの皆を惹きつける魅力があった。不覚にも俺自身も見惚れてしまったことは認めざるを得ないだろう。

二人がどのような反応を示すのか、警戒するだけなら良いのだが、全く受け入れずに化け物と追い払わんとするなら…。最悪の事態を考えつつすぐに行動に移せるよう身構えておく。


 村長は胸を押さえ唸っているようだ。すぐに化け物と罵り拒否するかと懸念していたが、それはないらしい。何かしら思うところはあるのだろうか、良い兆候だと思う。考えるという事は、話し合うことが出来るかもしれないという事なのだから。

 もう一つの懸念は見廻り組のまとめ役として培ってきた経験からか、危険と思うものには鋭い直感を持つ男はどのような反応を示すのか。

 視線だけを横に向け確認する。そこには喜々と今にも飛び出しそうな顔をしている見廻り組纏め役がいた。

 また一つ、嘆息を重ねる。全身から脱力し、張り詰めていた気が緩む。懸念は杞憂に終わったと悟ったときであった。


「さて、何から聞きたい? 私に答えられることであれば、答えますが」

 聞きたいことなど山ほどあれど、まずは言っておかなければならないことがある。口を開きかけたとき。

「お、おぉーすげぇ! 人になったぞ!」

 まるで子供の様に驚き燥ぎ回る姿を見て、しばらくは無理だなと諦め静観することにした。

「先に言っておきますが、バケモノについて私は関係ないと。ゆえに其方達が知っていること以上に話せることはないですよ」

「だが、あの場に現れたのは偶然と言うには出来すぎている。無関係だとしても何か思惑があったのでは」

「機を伺っていたのは確かです。ですが、いつどのようなことが起きるかまでは分かっていなかった」

「其の言い方だと、何かが起こることは分かっていた様に聞こえる。何か知っていたのか、いつから居たのか……」

 言いたいことはこの様な事ではないはずなのに、雰囲気が悪くなってくる。しかし一度吐いた言葉を止めることは出来なかった。

 それでも女は、気を悪くした風もなく微笑を絶やさず答えてくれる。

「不穏な空気は以前より感じていました。けれどそれを告げても、誰も信用してくれぬと思いましたからね。それとも、どこの誰とも知れない女が、厄災が降ってくるので避難しろと振れまわり、素直に従ってくれると?」

 其れは無いと断言するだろう。逆に不安を煽り立てる不審者として吊るされるかもしれない。

「ちょっといいかな。機を伺っていたと言ったが、何を狙っていたんだ?」

 場の空気を察してか、割り込んでくる。見廻り組だけではなく村の人々からも人望は厚いのは、このように気が回るところに寄るのだろう。俺自身の気持ちを落ち着かせるのと、話の流れを変えるに良い振りだった。

「初めて出会った時に聞いた、願い事に関係が?」

 心当たりがあるとすれば此れしかないのだが、交わした言葉など無いに等しい。女の素性も何も知らない。何も知らぬからこそ、知り得るために今こうして話をしているわけだが。

 そして否定せずにいるという事は、肯定と受け取って間違いないだろう。

「願いごと? ほほぅ、どんな願いごとなのか興味はあるね」

 好奇心旺盛で何にでも首を突っ込みたがるのが、良いところでもあるが悪いところでもある。そのことで何度か痛い目にあっているはずなのに懲りない。尤も懲りていたら、まとめ役にはなってないだろうと思うのも確か。

「出会ったときに少しな、村を助ける代わりに願いを聞いてほしいと言われた。聞かせてくれないか、その願いとやらを。此方としては一応覚悟だけはしているつもりだ。もっとも俺にできる範囲での話ではあるが」

「そうだな、俺でも協力できることがあるなら協力する。部下が世話になったみたいだしな」

 二人の言葉を聞き少し笑ったかと思う。

「見たい景色がある。私はそれを見るために旅をしている。ずっと……ずっと昔から旅を続けていましたがそろそろ一人旅も飽きてきまして、共に語り、艱難辛苦を分かち合い、喜び合えるそのような連れが欲しいと思ったのです」

「つまり、旅人の仲間になれと。そして見たい景色と言ったが、どこの景色だ?」

 どのような願いを言われるか、覚悟はしていたが予想していたより難しくはなさそうであった。

 だが次の一言はその旅路の始まりが人生の岐路になると、認識するに十分であった

「世界の果て」

 片手で目を塞ぎ空を仰ぐ同僚の横で、俺自身は腑に落ちていた。村を救った対価としては釣合てっているかはわからぬが、納得できる願いであった。

「世界の果てと言うのは揶揄ではあるけれど、私は見てみたい。まだ見ぬその先の景色を」

 女の表情は微笑みを讃えたまま、誘う様に語った。

 もう覚悟は決まったのだ。願いを叶えることは出来る。旅の道連れに、仲間になることに異論はない。

 だが、まだ村が助かったわけではない。

「それは村を捨てねば叶えられぬな。だが、まだ村が助かったわけではない。バケモノたちがどうなったのか、確かめねば旅についてゆくことは出来ない」

「ちょ、そんな簡単に旅についていくなんて決めんのかよ。確かにバケモノたちが心配だけどよ」

「分かっています。バケモノの件が片付いてからで良いのです。わずかにながらではあるが助力はしましょう」

「助かる。それと、これは初めに言わねばならない事だったのだが…、村の仲間を助けるために力を貸してくれてたことに感謝する」

 深く頭を下げようやく言えた言葉。その一言を言うのにどれほど時間を要したか。

「そうだな。俺も感謝する。あの状況下で被害が食い止められたのは、あんたのおかげだ。そして、まだ聞いてなかったな、名前。俺の名はフェンシオ。教えてほしい恩人の名を」

「名前がないので名乗れぬのは許してほしい。しかしながら呼び名がなければ不便でしょう。私のことはフォスレスと呼んでくれればよい」

 名ではないと言うが、それでも恩人の呼び名を教えてもらった。俺も名乗らねば恩人に失礼にあたる。

「俺のな…」

「魔剣」

 それまで思案中だったのか静かに聞いていた村長だったが、小さな声で漏らした言葉。その一言でその場が静まり返る。張り詰めてゆく空気の中、フォスレスだけが涼しい顔をしていた。

 俺は名を告げる機会を失いもしたが、村長の言葉に興味を抱いた。

「村長は何か知っておいでか?」

「昔、一度だけ見たことがあるだけだ。もっとも人に化ける剣は初めてだがな」

「その時の魔剣とやらは、どんなのだったんだ」

 フェンシオも村長の見た魔剣に興味を示してくる。

「黒い長大な剣であったよ。姿形は違えども雰囲気は似ておうたわ」

「フォスレスは、その剣に心当たりは?」

「それだけでは何とも。世に魔剣、神剣は多数存在しますからね。それに今この時に造られているかも知れないのも確かでしょう。そして多数と言っても無銘を入れての事でそれでもどれほどあるか。ほとんどは大陸の主要なところにあることがほとんどですからね。あとは王家に奉納されてたりと、その様な所でしょうか」

「このような小さな村の中だけでは、出会うこともそうそうないという訳だ」

 生まれて19年、今回の様なバケモノが襲ってきたことなどないし、ましてや魔剣など見たことがない。

 村長の見た魔剣とやらは俺が生まれる前の話だろうから、19年前以上と言えよう。村長はどれほど昔に魔剣とやらを見たのか。

「俺たちの役目を考えれば、魔剣とやらは必要ないからな。ま、あったらあったで便利だけどな」

 俺たち見廻り組がやっていたのは、山を切り開いて作ってきたこの村に対し、寄ってくる動物や野党類たちに警戒をしているだけであって、あのようなバケモノたちと渡り合うためではなかった。

 強すぎる力は必要していなかった。追い払うか人を襲う危険な動物だけ、狩れる獲物があれば事足りた。ゆえにフォスレスの様な力は過ぎた力であった。

「話がそれたな、整理しよう。まず深蒼の剣の化身、フォスレスよ。村を代表して感謝を。そして願いは旅の連れを所望とのことで良いかな」

 フォスレスが頷き、村長の言葉を肯定する。

「世界の果ての景色を見るか、その旅路に危険はもとより、とても永くなろう。一度その旅に付いてゆけば二度とこの地に戻って来られる可能性などないほどには」

 その通りだと思う。だが迷いなどなかった。村を去るのはバケモノたちのことが片付いてからだ。

 いつ片付くのか、それだけが不安の種であった。

 それでも旅時に出ると、考えただけで心躍るものがあったが顔に出さぬように努めた。

 村長の話は俺自身の気持ちを余所に続く。

「同行者はこの男で良いのだな」

「誰でもない私が決めた。主が私で其方が従者で」

 ここで違う者を指名されはしないがと心配したが、安堵するのも複雑な気分になる。確かに助けてくれたのはフォスレスの方であるし、一理ある気がしないでもないが。そのように俺をフォスレスは見て。

「なかなか複雑な表情をしている」 

 手を口元にあて笑いながら楽しんでいる。やはり食えぬ。

「そなたの願い聞き届けよう。事が済み次第、好きにするが良い」

 柏手を打ち、フォスレスとの話は終わったと言わんばかりに宣言する。そして俺のほうを向かい告げる。

「その旅路は永き旅になるであろう、二度と帰ってこれぬほどにな。ならば名をここに置いて行け。今からその名を名乗ることは許さぬ」

 唐突に告げられる名の剥奪。驚きを隠せない自身同様、フェンシオも驚き村長に突っかかってゆく。

「それはどうゆう事だ! 納得のいく説明をしてもらおうか」

「もし帰ってこれたのなら、名は返してやる。以上だ、役目に戻れ」

 まだ文句を言って村長に掴みかかろうとしているフェンシオを押さえて下がる。

 村長はもはや聞く耳持たなぬと言う様に後ろを向いた。

 村長はもはや何を言っても聞き入れてはくれぬだろう。暴れださんとするフェンシオを押さえ、その場を引きずりながら離れてゆく。


「お前もお前だ! なぜ文句の一つもなく引き下がっている」

 フェンシオは村長との話し合った場から離れても腹の虫がおさまらぬのか、まだ一人文句を言い続けている。その怒りの矛先がこちらに向くが、怒りを露わにしている分、俺自身は冷静になっていった。

 二人の前を歩くフォスレスは、フェンシオのことなど気にも留めずにこちらを振り返ると。

「村長はお優しい方ですね」

「どうしてそうなる? 何故そうなる! 名を名乗るななんて、ふざけるにもほどがある」

「名と言うものはその者を縛り付けます。この村で頂いた名はどこへ行こうと、この村の者であることを縛り付けます。永き旅をするにあたり、この村に縛られないよう気を使ってくださったのでしょう。それに帰ってくれば名を返してくださると約束してくださりましたね。それは帰る場所を用意してくださっていることに他なりませんか」

「そ、それは…」

 フォスレスが村長の心情を語り、憤っていたフェンシオが口を紡ぐ。

 俺自身は戸惑っているのか、村長に憤りはない。

「それでも名がないのは不便ですね」

 確かに名がないのでは不便であろう。かと言ってすぐに別の名をと言われても思いつくわけでもなく、どうすれば良いのか悩んでいるところに。

「ネムロス」

 フェンシオと二人してその意味を理解できず、立ち止まる。

「あなたの新しい名前です。異国の言葉で名を失ったという意味です。今のあなたには相応かと」

 フェンシオと申し合わせたかのように視線を交わしたかと思うと、お互い笑いがこみ上げてくる。フェンシオは体をくの字に曲げ笑い、俺は肩を竦めて笑いながら。

「あぁ、そうだな。良い名だ。俺の名はネムロス。これからよろしく頼む、フォスレス」

 その名を名乗るのに面はゆくもなるも、新しい名に馴染むまでしばらくはかかるだろうが、その頃にはバケモノの件に、けりが付ければ良いと思わずにはいられなかった。

 そして自分では予想していない形になったが、ようやく自分の名を伝えることが出来た。

「なに、従者の名を考えるは主の義務ゆえにな」

 ……その一言がなければと思うも、始終微笑みを絶やさず主導権を握っていたフォスレスに、食えぬなぁと改めて諦め交じりの嘆息をついた。

「ネムロスか。そうだな、良い名だな。俺からもよろしくだ、ネムロス」

 この男は腹を押さえてからかう様に連呼する。かまうと調子に乗るだろうから、放置しておくのが良いだろう。

 バケモノのことは少しだけ忘れ、まだ見ぬその先の景色へ至る旅路に思い馳せ歩く。

 空は曇ってはいるが、心は少しだけ晴れていた。


ついに深蒼の剣の名が明かされました。個人名も出てきます。

何より、彼女の願いが明かされました。

でも、物語は何も進んではいません。書いているうちにどんどん長くなって前後半でも良かったのかなと思いつつ、読んでくださる方々が楽しんでくだされば幸甚です。

至らぬところは多々ありましょうが、ここまで読んでくださりありがとうございます。

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