第四章 〜繰り返す歴史〜
Mrs.majiruが駆けつけたときにはMr.tonjiruは病院に運ばれ一命を取り留めていた。しかし重症が原因で戦線離脱を余儀なくされた。Mrs.majiruはMr.kentinjiruに殺意を覚え殺戮劇を実行することを決意した。Mr.majiruは変装し組織への再潜入に成功。そこから政府に大量のマル秘情報を送り出した。だが派手に動きすぎたためかスパイが潜入しているとtoritoruにバレてしまう。Mrs.majiruはできるだけtoritoruの捕虜となった政府の兵士を逃がし、自分もtoritoruから退散した。このおかげでたくさんの政府の兵士が助かりtoritoruはスパイがいるかもしれないという疑心暗鬼であまり仲間にも情報が知らされずtoritoru軍の連携が乱れていった。政府はこのチャンスを見逃さず攻めていきtoritoruの勢力を弱らせていくことに成功した。だが、toritoruはまだあきらめず人類豚汁化計画の最重要部分、人類豚汁化機の再現改造に成功。この情報を政府にも公開することで勢力を戻していった。勢力が中国地方全域に達した頃、Mr.tonjiruが目を覚まし、タイムトラベル機を完成させていた。このおかげでtoritoruの間にどよめきが走り、その結果人類豚汁化計画を明日の正午まで先延ばしすることに成功した。だが、残された時間は多くはない。Mr.tonjiruは最後の力を振り絞り、「super tonjiru power」を超えた力、「Hiper tonjiru power」を発動させた。だがそこまでもがtoritoruの想定内。Mr.tonjiruの努力は無力にも終わる...かに思われた。そこに駆けつけて来たのはMrs.majiruとグンマーの精鋭軍であった。Mrs.maziruはこんなこともあろうかと事前にグンマー軍と交渉をし、連盟を築いていたのだ。Mr.tonjiruは、「Hiper tonjiru powa」の最上位互換「Master tonjiru power」を発動させ、人類豚汁化機を豚汁に変えた。政府がこの千載一遇のチャンスをのうのうと見逃すはずもなく、全勢力を投入。そうして世界1の独立主義国家「toritoru」は崩壊した。主犯格のMr.kentinjiruは裁判で無期懲役で豚箱行きになった。だが政府にその技術力を高く買われ刑務所の中で生活や復興に役立つものを作っている。ちなみに最初にめちゃくちゃした総理大臣はクビになって新しい総理になったそうだ。