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我らが軍隊・異世界戦争物語  作者: 隆哉
第一章 ユリオン軍主国VSアルバー大帝国
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7話 アクシデント

中佐A「現在レーダーに反応なし」


冬夜「ご苦労」


夏月「ひたすら海の上を走り続けんのも暇だな」


冬夜「これを覚悟した上で戦争をしたんだろ?」


夏月「それはそうだがなー…」


「はぁ、よし全艦総点検せよ!!」


「「「了解」」」


夏月が点検命令をしたことにより全隊員が兵装から動力や電気装置、船体などの点検をした。


大将A「全艦動力関係問題なし、兵装不審な動きなし、全弾装填完了、電気系統装置異常なし、船体凹み変形なし」


夏月「点検ご苦労、このまま自国まで進行する」


中佐A「レーダーに反応あり!!」


「夏月様!!」


「敵影です!!」


夏月「なに!?」


中佐A「敵影、戦艦らしき姿をしております!」             

   「砲塔旋回をはじめました!射撃をしてくる模様!」


夏月「敵艦の大きさはどのぐらいだ!」


中佐A「敵艦規模およそ500m級、主砲サイズおよそ67センチ、数隻現れました!」


冬夜「面白い、この世界にも軍艦を建造できるやつがいるとはフフフ…」


夏月「こ、こえーな冬夜。よし、こちらも攻撃準備せよ。全艦射撃目標敵艦隊、相手が攻撃してきたら反撃をせよ」


「「了解!!」」


中佐A「敵艦隊、発射を確認!!」


   「砲弾、こちらに向かってきます!!」


夏月「絶対回避!!」


夏月がそういった瞬間全ての艦が回避し全弾避けることができた。


夏月「回避成功反撃開始、全艦一斉射!!」


敵艦隊に砲弾はすべて命中、轟沈することができた。


夏月「とうとう我らと同じ軍事技術を持ち合わせるようになった国が現れるとはな」


少佐A「沈んでいる敵艦隊に近づきますか?」


夏月「そうしよう」


ゆっくりと敵艦艇に近づいていった。救命ボートに敵兵がいた。


???「近づいてくんじゃね!!」


夏月「おっと、かなりお怒りの様子だな」


???「ハッタリみたいな艦隊持ち合わせやがって!!」


夏月「わが艦隊を侮辱すると?そのゴミみたいな艦隊のくせにか?で、お前らの艦隊指揮者は?」


???「ここにはいないね。だがこれで不可侵条約は破棄でき、貴様に宣戦布告されたと言い張れるぜ!!」


夏月「この国旗はシュラハルトン国、亜人族の奴らだな」


亜人A「ああ、そうだぜ?」


夏月「ならばこの場で宣戦布告してやろう!」


  「我らユリオン軍主国は、シュラハルトン国に宣戦布告をする」


  「このまま放っておけば隣国、平和の象徴トルッベク王国に被害が出てしまう。それを今のうちに我らが軍隊で、殲滅するまでだ!!」




一休み


夏月様、まだ帰ってこないのですか〜byユミ

閲覧ありがとうございます!獣人族VS人間はこれにて終わりです!次回は獣人族?VS亜人族です!是非このまま読んでいただけたら嬉しいですm(_ _)m

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