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我らが軍隊・異世界戦争物語  作者: 隆哉
第一章 ユリオン軍主国VSアルバー大帝国
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6話 戦後処理

アリス「夏月、私の国を救ってくれてありがとう」


夏月「どういたしまして、と言うべきだな。あいつが長くうちの国に喧嘩ふっかけてきてたからな、もうそろ叩こうとは思ってはいたんだ」

「君に予め連絡を取っといて良かったよ、じゃなきゃバリアを突破するのは大変だからなー」


アリス「それもそうね、私だけがこのバリアを使うことができるし、あなたの絶対神の力でも砕けるかわからないね」


夏月「まぁこれで一件落着だな、これからどうする?」


アリス「どうするって何を?」


夏月「国だよ、政権は元に戻ったんだから今やるべきことは色々あると思うんだが。ハイラーがいなくなったことだし、帝国から王国に変えてもいいんじゃないか?」


アリス「あーそれもそうね、この大陸には色々な国があるけれども唯一帝国主義なのはうちだけだから。もう帝国なんて古いね」


夏月「そうだな、今後は立て直していかないと。修復作業とかはうちにまかせな」


アリス「ありがとう!今思えば頼ってばかりだね」


夏月「そんなことないよ、俺が元から決めていたことだ」


気づけばかなり長い話をしていたのだろう。それから数日がたった。


夏月「それでは諸君、我が国へ帰投しよう。アルバー大帝国に敬礼」


アリス「またきてねー!」


夏月「おう!近いうちにまた顔を出すとするよ!」


「全艦抜錨動力接続両舷前進出力100%!」


夏月はそう指示すると素早く錨をあげ、動力を全開に動かし早くも陸が見えなくなる速度で海を走った。


冬夜「夏月、そういえば魚雷使ったか?」


夏月「へ?」


冬夜「言わなかったか?この船に魚雷があるって」


夏月「あ、あぁ、あれか……」


冬夜「はぁ、ごまかしても無駄だよ」


夏月「すみません」


冬夜「今度陸地をめがけて実験してみるか、せっかくのせたに威力のテストしてないからいい実験になると思ってたけど」


夏月「お、おう」


冬夜からにじみ出るオーラに何も言えない夏月であった。




一休み


新しい艦でも建造しようかな?by冬夜

閲覧ありがとうございます!第一章は次で最後になります。By隆哉

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