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我らが軍隊・異世界戦争物語  作者: 隆哉
第一章 ユリオン軍主国VSアルバー大帝国
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4話 決心

軍隊に所属するすべての獣人族が集まった。そしてテレビにも写っている。


夏月「本日は我が一人のために集まってくれた。諸君らに今後することを話す」


「まず問う、諸君らは何者だ!」


「「我らが軍隊!!」」


「「生涯我らが平和に生きるため、大切なものを守るための集団である!!」」


夏月「我々がすべきことはかつての仲間たちを連れ去ったこの世界の戦犯である、ハイラーを打倒すること!」


「仲間のためにも敵討ちといこう!!」


「防衛作戦から攻撃作戦、戦争をここに宣言する!!」


「「「おーーーーーーーーー!!!!!!」」」


大きな拍手や歓声が街全体で起こっている。今までは相手が攻撃していたが今回からは違う、我々が攻撃する番である!


夏月は各軍の幹部を呼び出し作戦会議をしている。今回の本土決戦ではアリスのバリアを一時的に狭めハイラーがおさめる領土のみを攻撃目標としており、そこはアリスと相談済みだ。まずは巨艦の砲撃を浴びせ、その後戦闘機などによる爆撃、そして上陸し陸地を占領していくことに。


夏月「といったのが今回の作戦である。質問なら今受け付けるぞ」


「特にないみたいだな、3日後この地から出向する。皆に幸運を祈る!」


夏月がそう言いその場は解散した。

この国東の港からアルバー大帝国の距離は15000Kmの距離だ。基本的な移動は軍艦であるためかなり時間がかかってしまう。といっても今の軍艦のほとんどの最高速度が48ノット(約時速88Km)であり原子炉のためずっと同じ出力にでき、早くても約7日前後で本土に到着できる。


軍編成


海軍

蒼轟型原子力航空戦艦3隻


零型原子力航空母艦6隻


各量産型原子力戦艦・航空母艦各20隻


原子力潜水艦2隻


原子力強襲揚陸艦30隻


Ph(phantom)-2000ステルス戦闘機300機


La(Laser)-25中型戦闘機450機


F(Flat)-900-1重爆撃機12機


LL(Light large)-6500ヘリ120機


AR(All research)-5780哨戒機50機


陸軍

220mm自走砲50台、130mm戦車80台、歩兵運搬トラック230台、補給車50台


今回の作戦で使われる兵器はざっとこんな感じであり、夏月側が負けるほうが難しいほどである。

兵の動員では陸海軍で約55万人を想定している。



作戦当日、東の軍港から出向する5分前だ。


夏月「そろそろだな」


「元帥は今のところユミ、お前だけだ。陸軍元帥の力でこの国の防衛を維持してくれ!」


ユミ「お任せください!!私の力であれば最古の龍にだって負けません!」


夏月「さすがだな、俺が教えこんだだけある。史上最年少の元帥に相応しい意気込みだ!」


  「ユミ、それでは行ってくるとするよ!」


ユミ「夏月様〜必ず生きて帰ってきてくださいね!」


各々一時の別れを告げて軍艦に乗り込んだ。


夏月「全艦抜錨せよ!!!」


夏月がそう言い放つと全ての艦が錨を上げた。そしてアルバー大帝国に向かった。

長旅にはなりそうだが、けして年をまたぐほどの長い戦争ではない。


夏月「ハイラーよ覚悟しとくがいい、お前が今までやってきたことを後悔させてやる!」


冬夜「夏月、その心構えはいいんじゃないか?俺も全力で戦わせていただくとしよう、と言ってもお前の絶対神が有るおかげで俺らは誰ひとり死ぬことはのだろうけどな」


夏月「それもそうだな」



この時間はあっという間に過ぎていき作戦開始までもう少しの距離にいた。




一休み


宣戦布告だと!?聞いてないぞ!一体お前らは何をしてんだ!byハイラー

投稿が遅くなってしまいました…

まだ作り置きが出来ていないので頑張って作りたいと思います!

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