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我らが軍隊・異世界戦争物語  作者: 隆哉
第一章 ユリオン軍主国VSアルバー大帝国
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3話 強力な軍艦

この国共通の大きさの戦艦や空母(全長は平均し358m)、巡洋艦などといった艦船を4日で50隻以上建造することが出来た。性能はだいぶ変わったみたいで、射撃精度はもちろん、射程や砲塔旋回、防御力、速力といった、あらゆる性能が段違いに上がった。それに、船体がより大きくなったこともあり、搭載することが出来る兵装が多くなった。この事から軍の拡大が止まらなくなった。また、動力を原子力エンジンに変えたことで、電力を消費する兵装も積むことができた。

最近はよく海域に敵艦隊が押し寄せて来るが簡単に壊滅状態にできる。技術の違いでここまでなるとは思ってもいなかったが、自国の艦隊がより強大になって行くのが現状だ。だが、相手がいつ技術を得るかによっては今後対策をしていかなければどうしようもないという。ここの国の獣人たちはいい獣人ばかりだが、最近知ったことはほとんどの奴らが頭が良いことがわかった。そのおかげか兵器開発は簡単に進んだ。

あれから3日ほど経った今、冬夜は戦艦を設計していた。せっかく作成したバルト合金を使った戦艦で、船体の装甲はもちろん、主砲や艦橋に使っていきたいと考えていた。


冬夜「だいたいこんな感じのでいいか...」


夏月「おぉ、こいつは上出来だ。こいつを採用し、同型艦3隻の建造に移ろう。とは言っても冬夜がスキル使うだけなんだかな。設計もできて建造もできるなんて、優秀なんだか」



と夏月がいい、早速ドックへと移った。2日前にドックを最新にしたことによって、大型艦が何隻も入れるように改良された。今後はどデカい艦艇も停泊することができる。


今回建造する戦艦は蒼轟型原子力航空戦艦

1番艦蒼轟、2番艦天轟、3番艦重轟

という名の普段ではありえない大きさの航空戦艦だ、果たしてこれが作れるかは定かではないが、試す価値がある。早速、多くの資源を集め冬夜は設計図を頭に思い浮かべた。そして創造を発動させると、資源全てが光った。その光の塊はドックに移り、航空戦艦への形へどんどん変化して行った。そして出来上がりはかなり早く、設計図どおりの完成となった。ドーンと構える船体にドがつくほどにデカい主砲や艦橋があった。さらには滑走路まで備え、昔の航空戦艦とは差にならないものだった。おまけと言ってはなんなのだろうか、戦闘機やらまでもが装備されている。冬夜は戦闘機までも設計をしていた。前までの戦闘機は日本やアメリカ(2038年代)よりも

遥かに高性能だったがより性能が上がった。


冬夜「今思ったが大陸間弾道ミサイルを作って発射した方が早いのではないか?」


夏月「ミサイルが通用するなら今頃そうしてただろうな」


と、返事を返した。


夏月「理由としては簡単だ。まず、ミサイルが大きなバリアのせいで陸地に当たることがない。次は、俺にとって大切な人がいるというのもある。名をアリスというのだがな、一目惚れしたというのもあるが過去にお会いした時に婚約までしてある。一時的に友好関係があったんだが…」


夏月は途中で話すのをやめた。


夏月「まぁ、めんどくさいやつが現れたもんよ。アリスのお父様が亡くなったあと、その国を継いだのが過去最悪の人間、その名はハイラー。そいつが裏で国を操ってたみたいでな、そのせいで政治方式も友好関係もめちゃくちゃになったというわけだ」


「まぁ、なんだろうな、まだアリスにつく貴族もいるみたいでな...」


「あのバリアはアリスが出している、正確に言えば出さないとアリスに味方してる貴族がやられてしまうからな」


「冬夜、今戦争を切り出せばどうなるか想像つくか?」


冬夜「勝つことは出来る。それは当たり前と言っていいほどに、だが周りの国がどう動くかによってくるな。近くの国はそう黙ってはいないと思うぞ。今のことよりも先のことを優先した方がいいかもしれないが今回は、宣戦布告をしても大丈夫だろう」


「今だったら最新の兵器もある、あとは行動にさえ移せれば、この戦いも終わりがくるんじゃないのか?」



冬夜の言葉に押されやるしかないを決めた。実はアリスにはいつでも会話や連絡ができるように、無線機を渡していた。

夏月はアリスに戦争を仕掛けるタイミングを相談した。


夏月「早速行動に移していくか!!」


夏月は決心し演説内容や作戦などを細かく決めていった。




一休み


戦争はすべきではないが、終わらせるべきではある。あれ?加護って神から受けるものじゃないのか?

by冬夜

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名前 隆哉

ID ryuya726_gunzin


基本的にはつぶやくことはあまりないですが、小説を更新したらつぶやくと思います!

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