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我らが軍隊・異世界戦争物語  作者: 隆哉
第六章 ツーシータ法国
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4話 ヘブンVS夏月

ヘブン「人間モドキが!!くたばってしまえーー!七属ブラスター!」


炎、氷、水、雷、風、土、草属性が球体の形をして夏月の方に飛んできた。


夏月「面白いな、なら召喚!デス・ドラゴン!」


大きな召喚魔法陣から巨大なドラゴンが出てきた。


デス・ドラゴン「今日死にたい奴は貴様か?」


重圧のかかる低い声で問いかけながら飛んできた球体を全て叩き潰した。


ヘブン「デス・ドラゴン如き!!トカゲでしかないわ!!!楽園の快楽!!死しか知らない貴様はこの力によって消えてしまえ!!」


白い光が回り一帯を包んでいった。


デス・ドラゴン「面白いやつだな。なら一発お見舞いしてやろう!デス・インパクト!!!!!」


デス・ドラゴンから放たれたそれは周辺に居たありとあらゆる生物の全てが生気を奪われていった。


夏月「お嬢さん方はこのシールドの中にいれば大丈夫だ」


フレン「ありがとうございます」


その中にいなかった周りの信徒は次々と倒れていった。時間が経つたびに急速で黒く変色し身体が腐り、内臓がむき出しになった。


女F「さ、流石にきつい……うぅ……」


フレン「大丈夫かフィール?」


女F(フィール)「な、なんとか」


フレン「私たちはとんでもないものを目にしている、世界最古にして最凶と謳われたドラゴンが今目の前にいるのだ」


ヘブン「私の加護、楽園によってパッシブスキル:癒しが発動する!楽園の神に私は見守られているのだ!!」


デス・ドラゴン「神そのものでない加護は所詮神の力の一部でしかない、これに耐えれるのは夏月のような死神の力があるものにしか耐えられない」


ヘブン「そんなはずはない!私は神に愛されているのだ!!!!!」


そういっていたのもつかの間、ヘブンの体はどんどん黒く変色し解け始めていた。


デス・ドラゴン「どうやら神に見捨てられたようだな」


ヘブン「そんなはずはないーーーーーー!!!!!!!!!」


夏月「残念ながら終わりだよ」


夏月は手に冬夜が造った重太刀を構え。


夏月「終わりだ!」


夏月が一言放った時にはヘブンとの間合いを一瞬にして詰めていた。


ヘブン「ひいいいいぃぃぃぃいい!!??!???」


その体は夏月の一刀によって真っ二つになった。


ヘブン「う…………」


バタリ


夏月「哀れな人間よ、道を間違えたようだな。死の大半は平等であるべきなんだよ」


デス・ドラゴン「我は戻るとしよう」


夏月「ありがとな」


デス・ドラゴン「必要になればまた召喚するといい」


そう言い、デス・ドラゴンは黒い霧となり夏月の体の中に吸収された。


フレン「この国の方針を変えらるようになったこと感謝する」


夏月「大体4ヵ月前か、ここに訪れたのは。その時に君が相談に乗ってくれないかと言っていたな」


フレン「結果うまく操ることができました」


夏月「こっち側は色々と忘れていたことが多かったが行き当たりばったりでも何とかなったな」


フレン「これからは楽園が全ての者に与えられると教えを説いていきたいと思います」


夏月「では私は戻る、また何かあれば頼ってもらっても構わない」


フレン「是非そうさせていただきます」


夏月は転移を使って自国へを戻った。


フレン「我々の信仰する神を変えるか」


ウィズ「それは良くないと思うね~」


フレン「それもそうだな」



ーーーーーーーーー



夏月「無事、解決したな」


冬夜「結構前から計画していたんだな」


夏月「実はな、いきなり動くとまずいことも多かったというのもある」


ユミ「結果いい方向に向いているので良きです!」


冬夜「取り合えず技術部の方行ってくるかな」


夏月「了解した、と言ってもこの部屋の隣が技術部の部屋だけどな」


冬夜「てことで、席を空けるぞ」


そういい冬夜は指令室を後にした。


冬夜「そろそろ宇宙船が完成する、結構検査するのが大変だったな……だが俺が作るのは溶接による接合は一切ないから空気漏れも水漏れも一切ない。デカい鉄を削って作ったに近いから安心安全だな」


独り言をつぶやく冬夜であった。約2週間後はアマネが宇宙へ行ってしまう。それのために調整をしている。


冬夜「それが完成したころにはその技術を応用した蒼轟型を建造しよう。まだまだやることがいっぱいだな」



ーーーーーーーーーー



夏月「今日の業務もそろそろ終わるな」


ユミ「一日とはあっという間ですね」


夏月「人生てそんなもんじゃないか?と言っても獣人は寿命が長いからな……それに比べて俺ら人間は寿命が短いからな」


ユミ「そうですよね……果たして夏月様や冬夜様がいなくなってしまったらこの国は大丈夫なのでしょうか?」


夏月「俺らがいなくても自分たちの力で何とかできるように軍隊を作ったんだからな」


ユミ「そうなんですが心配で……」


夏月「元気で生きているうちは軍に残り続けるさ」




一休み


人間とはあっという間に死ぬな……by夏月

読んでいただきありがとうございました!


Twitter ryuya726_gunzin 隆哉

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