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我らが軍隊・異世界戦争物語  作者: 隆哉
第三章 我らが軍隊の休暇?
17/34

5話 いないよね

投稿が遅れてしまって申し訳ございませんm(_ _)m

冬夜「そういえば何だけど、司令部って、人数少なくね?」


夏月「たしかに少ない」


冬夜「士官候補のやつを集めてみるか?」


夏月「ありだな、大将は海軍の一人しかいないからな…呼ぶか。冬夜、頼んだ」


冬夜「了解」


「海軍大将シュウヤ、司令室まで」


冬夜が呼び出しをしてから数分後。


コンコン


冬夜「入れ」


シツレイシマス


シュウヤ「今ここに参りました。どんなご要件で」


夏月「よくぞ来てくれた。この前の作戦ご苦労だった。今回君を呼んだのは、昇格を兼ねて意見を聞きたいのだ」


冬夜「シュウヤ!本日より海軍上級大将に任命する」


シュウヤ「ありがとうございます」ケイレイ


夏月「早速なんだが、君の発言権は強くなった。そこで大将を増やしいのだが、大幅に階級変動をしたいと思っているがどう考える?」


シュウヤ「すぐに取り組むべき事項だと思います!」


夏月「なるほど、意見ありがとう」


ユミ「お茶を入れました」コト


冬夜「ありがとうございます」


シュウヤ「いただきます」


夏月「うむ、美味いな」


ユミ「お粗末様です、アマネ様お茶入れましたよ」


アマネ「お、今貰いに行くよ」


夏月「では、現在優秀な人材を士官候補としよう。早速取り掛かるとするか、各軍隊の候補者の名前を上げていけ。話し合いで決め、以後士官の推薦書を送っていく」


「「了解!!」」


数時間後、色々話し合った結果はなかなか候補が上がらなかったものの、海軍では一人の名が上がった。


冬夜「ルリを士官候補にしたいと思うのだがどうだろうか?」


夏月「賛成だ、海軍から一人、あとは3つの軍だな」


一同「・・・」


冬夜「ならば中途半端な階級をなくしてしまえばいいのではないか、例えば准将とか兵長など」


夏月「それはいい考えだ、その階級にいるものは上の階級になれることを約束しよう。ならば早速改定だ」


准将、准佐、准尉、上級曹長、曹長、1〜3等軍曹、兵長、上等兵、一等兵、二等兵を本日をもって廃止する。これらの階級にいたものに関しては昇格になる。兵長以下の階級は統一兵階級となる。


次の日には階級に関することの書類作成とルリに士官候補を送った。その後、階級に関する問い合わせが色々とあったことはまた別のお話である。


冬夜「どんな返答が来るのやら」


夏月「ルリは断る可能性の方が高いかもな」


ユミ「ルリ様は親の名を借りた昇進はしたくないと言ってましたね」


冬夜「やっぱりそうなるか」


夏月「でもひとつ言えることは、暇だな」


ユミ「冬夜様、列車系の兵器もそろそろ入り始める頃ですね」


冬夜「来週ぐらいか、最終点検もしとかないとな」


夏月(無視されるのは辛いな…)


アマネ「冬夜ー私の宇宙船はまだなのか?」


冬夜「設計段階だがそろそろ完成する」


夏月「早いな」


冬夜「まぁな」


アマネ「早くどんなのか知りたいぞ!」


シュウヤサマオチャデス


アリガトウゴザイマス


冬夜「夏月、もうそろ旧式の軍艦どもを改修したいのだがいいだろうか?」


夏月「構わんぞ」


冬夜「感謝する、請求書は後で作っておく」


夏月「了解した」


オイシイデスネ


モウイッパイノミマスカ?


夏月「今日も平和だな」



一休み



お茶が体に染み渡る〜byシュウヤ

Twitter ryuya726_gunzin 隆哉

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