4話 新たな技術
冬夜「とりあえずなんだが現在の宇宙船を見せてもらってもいいかな」
アマネ「構わない、是非見ていただこう」
夏月「また移動するから掴まってくれ」
みんな夏月に掴まり、宇宙船の前まで移動した。
冬夜「着いたか」
アマネ「早速中に入る」
夏月「これも俺らの親父が作ったんたんだ、それもお前にまだ教えていない技術がある」
冬夜「そうか」
アマネ「まずは操縦室に案内する」
ユミ「私とルリ様は先に軍隊司令部に戻ります!」
ルリ「色々と説明を受けてまいります!」
夏月「了解した」
ここでルリとユミは別に行動することになった。その間に、冬夜達は船内を回り始めた。
アマネ「着いたぞ」
冬夜「なるほど、普通の軍艦とは操作もかなり違うようだな」
夏月「軍艦と一緒だったら操縦がやばそうだがな」
冬夜「確かに舵輪だったら嫌になるな」
アマネ「この操縦システムはかなり気に入っている。ワンハンドルで船体をコントロールできるからな」
冬夜「軍艦もワンハンドルで操縦できるようにするかな」
夏月「ありだな」
アマネ「その話はいいが、今は宇宙船の話だ」
冬夜「すまない、次へ行こう」
3人はエンジンルームへ向かった。そこには大きく長い筒状のエンジンがあること、エンジンの左右に光り輝くクリスタルを囲う機械があった。
冬夜「この左右にあるやつは見たことがないな、なんだこれは?」
夏月「反重力装置だ。バルトクリスタルを使ったものでな、親父が設計して作ったんだ。冬夜にはしばらく内緒にしてたんだがな、ここで紹介させてもらった」
冬夜「これを使えば、巨体を扱いやすくなるな」
夏月「だな、内緒にしていたことは怒らないのか」
冬夜「楽しみだよ…」
夏月「あ、あぁ」
このあと夏月をみたものは…
夏月「って、しんでないから!」
一休み
折角の休みを潰してしまってるなby冬夜
Twitter ryuya726_gunzin 隆哉
今回も読んでくださりありがとうございます!