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四感の世界で生きてるだけでチートになれますか?

ただの社会人だった私は通り魔に突き飛ばされて電車にぶつかりました

気がつくと見たこともない場所にいました

上空にはいくつも島らしきものが浮かんでいて

周囲には水が意思を持つかのように漂い

地面は緑の砂が広がっている

とりあえず何かないかと周囲を見渡すといくつの穴の空いた大きな岩が見えた

そして人らしき存在も見えた

近くまで言ってみるとそこには

目と耳が形だけで機能してないと一眼でわかる存在が生活していた

これは、視覚と聴覚の存在しない世界に来てしまった女性の話である


主人公

特に変わった点はない

ごく普通のOLだったが通り魔に突き飛ばされたせいで駅のホームから落ち、電車に轢かれてしまった

異世界ものの作品は見てないので自身の状況を理解できていない


異世界の常識

この異世界は味覚、嗅覚、触覚、空覚くうかくの4つの感覚を持つ生き物の世界である

空覚とは自身の近くを理解する感覚である

この感覚は優れているものであれば半径10mを感じることもできる

コミュニケーションはジェスチャーが一般的である

見える存在が見ると

目の部分は白一色でただの球体が入っている

耳の部分は形はついているけれど穴が存在しない

別に五感のうち一つがないなんて言ってませんですし

一般的には空覚は半径2mぐらいを感じとる程度だよ

主人公の見た景色をこの世界の住人はほぼ誰も知らないよ

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