世界地図を作った暇人は異世界地図に挑戦する
学校卒業後に暇になったある男は世界地図を作る旅に出た
旅に出て30年、ついに世界地図が完成した
そして二日後に殺されて地図は奪われた
後悔はなかった。地図は完成したのだから
そして気がつくと赤ん坊になっていた
両親も兄弟も自分自身も額に第3の目のようなものがあった
ここは異世界だと確信した
大きくなったある日、地図を見せてもらった
はっきり言って小学生の落書きのようなものだった
男は新たな決意をした
この異世界の地図を作るという決意であった
この選択がこの世界で起きているある問題の解決策になるとこの時は誰も知らなかった
これは、世界地図を作った男が異世界でも地図を作る話である
主人公
元暇人で現在変人
世界を自らの足で歩き回って地図を完成させた
死んで別の世界にきたが、同じように地図を作ろうとしている
主人公の生まれた種族
種族としての名前は「サード」
額の目のようなものは魔力を見ることができる
眼球ではなく凹みのようなもので感知してきる
30年かかった理由は紛争地帯や危険地帯を歩いて地図作っていたからだよ
異世界の広さは元の世界の120倍程度だよ
その上、海と陸の面積は3:7で陸が異常に広いよ
この世界の問題って基本は土地関係だから正確な地図があれば楽に解決するよ




