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〜カルテット・カオス〜 結局私は何なんですか?

この世界には種族の変わる現象がいくつもある

そのうちの4つを利用して実験を行う

1、感染による種族変化「ゾンビ病」

2、吸血による種族変化「吸血眷属」

3、青色の血の種族変化「昇華使徒」

4、契約による種族変化「悪魔変貌」

この4つはそれぞれ変化の方法が異なるものである

ならば同時に行った場合どうなるのか!

10万年後の彼は語る「軽い気持ちでやるんじゃなかった」

これは、自らの種族が新種になってしまった存在の話


主人公

元科学者

種族変化の研究を行う過程で自身の種族を変化させようと考えた

その結果とんでもないことになってしまった

現在の種族はーパンデミック・ハーフ・キメラー

ゾンビ病は細胞を変質させていって脳味噌が変質すると思考能力が減ってよくあるゾンビになるよ

肉体が強靭な代わりに思考能力がほぼ無いよ

吸血眷属は魂を書き換えられ、肉体が魂に沿った状態に変貌してしまうよ

姿によって強さは変わるけど吸血した存在に絶対服従になるよ

昇華使徒は全身が清められたあと、神の下僕として永遠に奉仕し続けるよ

魔力が光に分類されるようになるけど神の言葉通りにしか動けないよ

悪魔変貌は魂を回収されたあと核となる魔石を埋め込まれて悪魔になるよ

魔力が闇に分類されるようになるけど上位悪魔に逆らえなくなるよ

この4つを同時にした結果

魂が魔石になって、そのせいで魂を書き換えられなくなるも魔石自体が書き換わって不具合起きて

全身の細胞がゾンビ化した直後に浄化されて中途半端に全身がゾンビ化しつつ使徒化したよ

魔力は打ち消しあって無属性だよ

そして吸血した存在、神、上位悪魔など全ての支配から解放されているよ

あと中途半端なゾンビ化のせいでほぼ不老不死だよ

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