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納豆屋の息子は異世界の酒蔵で絶望する

我が家は代々納豆を作っている家系である

俺自身もそんな家を継いで美味しい納豆を作り続けている

そんなある日、納豆用の藁を握り締めた状態で見知らぬ場所に座り込んでいた

周りには見渡す限りのツボが蓋されて置いてあった

ここがどこかわからないから周囲を見渡し、気づいた

ここ、酒蔵だ。酒の匂いがすごい

慌てて外を探す

外へ通じる扉を見つけたので全力で外へ出ようとしていたら

見張りのような人に見つかった

そして取り押さえられ、手に持っていた藁も取り上げられた

ゴミだと思ったらしく、そこらへんに投げ捨てていた

俺は思った、この酒蔵終わったな

これは、納豆を作るが故に理解した男と納豆というものが存在しないがため起きた悲劇の話である


主人公

10代目納豆屋の店主

美味しい納豆のため日夜研究している

だからこそ酒蔵から急いで出ようとしていた

酒蔵に強い細菌持ち込むとやばいんだよねマジで

リアルでこんなことすると本気でやばいから絶対しないように

調べたらすぐわかるから大丈夫だと思うけど

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