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お手製の宇宙船が今日も落ちてきた

空を見上げると灰色の天井が見える

遥か昔、あの天井の向こうが見えていたという

朝や昼に太陽というお星様が見えて、夜には月というお星様が見えたらしい

ほとんどの人が信じないこの御伽話、私はある文献によって本当だと信じている

それは「星座図鑑」という紙でできたデータ媒体だ

それらを信じて今日も宇宙船を作り打ち上げる

そして今日も打ち落とされる

そろそろ警察隊が来るから逃げないと

これは、存在するかもわからない「空」を信じた女性の話


主人公

人間(純度75%)

自身の先祖が代々残したといういくつかの遺産の中に複数の本があった

いくつかは解読すら不可能なほど風化していたが、一つだけ非常に保存状態の良いものがあった

それが「星座図鑑」であった

風化していた本って子供用の教育本ばっかりだよ

この世界って宇宙人に99%以上支配されてるよ

主人公も残りの25%は機械宇宙人の遺伝子で機械化しているよ

片目が高額レンズだから肉眼?で遠くの空(天井)も小さなもの(ミクロ以下)もよく見えるよ

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