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受験戦争(物理)

受験、それは望みを叶えるための儀式

望みの学校、会社、所属以外でも成績などを決める神聖なるものである

国はその神聖なる儀式である受験を不正によって汚されることを望まない

故に、受験を行う者が正しき者であるか監視しているのである

だが、どれだけ監視を行いどれだけ摘発しようと不正は減ることがなかった

そして国はついに決意したのである

「えー今年から、受験は全国より一つの会場に集め、えー不正が行えないように、えーこちらで全てを、えー用意しますので、えー着の身着のまま会場に来てください」

これにより、ある問題が発生した

それは、受験を行えない人々が続出したのである

人々は国に受験のあり方の改善を訴えるのであった

これは、一部の不正者の行いの結果、国民全てを巻き込んだ騒動に発展していく話である


主人公

一般人

テレビで受験をめぐった争いのニュースをたまにみる人

学生時代に不正を行う友人をほっといた人

主人公の友人はこの騒動には関係ないよ

騒動の発端になった不正者は堂々とカンニングしてばれてもお金握らせて黙らせてたよ

正義感溢れる学生がこのことをマスコミに流したのが始まりだよ

騒動はどんどん大きくなって最終的に内乱という名の言い争いに発展するよ

代表者同士での言い争いってなんかラップバトルみたいな気がする

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