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ワールド・ハルマゲドン 444世界の人間

寂しかった

自身以外は皆成仏してしまった

1人残されて心細い

海に行っても山に行っても空を飛んでも1人だけ

最後まで一緒にいると約束した兄弟も皆いなくなった

「1人は嫌だ。誰でもいいから友達になってよ」

数日という短い日数ですら耐えれず成仏できない自身に絶望していると

友達入りますか〜?と聞こえてきた

突然の管理者の声に驚愕するも肯定した

わかりました〜という声の次に自身を引っ張り上げてきた

気がつくと魂と物理の牢獄に入れられていた

周りにも同じように入れられた存在がいた

そして中央に人が浮かんでおり、喋り出した

「ようこそ、異なる世界の皆様。今回の世界対抗の戦いに参加ありがとうございます!」

これは、世界最後の幽霊が仲間を増やすために代表になった話である


主人公

幽霊

本来なら林縁転生されるはずにもかかわらず自我を持ってしまった最初の幽霊

その自我によって周囲の幽霊も自我を持つが、成仏していき最後の幽霊になった

友達を作るため世界代表になった

死者の世界です

魂だけが存在して綺麗になった後別の世界に送られる役割の世界

送られた世界で死んだらまた魂送られてくるんだけど大体10億年に1回あるかないかという頻度

何せ死後の世界って400〜499と4001〜4999と40001〜49999と頭文字が4の全てが使われている上に、この幽霊が発生したせいで死後なのに生きてる世界って判定になってなかなか新しい魂が来ないんだよね

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