ワールド・ハルマゲドン 333世界の人間
少女はイラついていた
世界一の魔法使いになったはずなのに魔法が自由に使えなかったからだ
なぜか、当たり前である
魔法を使うマナが少ないからである
マナは世界に漂っている。それを集めて魔法を使うのである
だが、並行世界のマナを全て奪い取ったにもかかわらず足りない
使った分だけカスになって世界に積もり、時間をかけてマナに戻る
少女の足元には周囲の建物すらも小さく見えるほどにカスが積もっていた
「せっかくの魔法が意味ない!!」
使いたい魔法が使えない、それだけといえばそれだけ
だがそれこそ一番大事である
「並行世界何個つぶしても足りないとかふざけてんの!どうしろってんのよ!」
怒りのままに叫んでいると、上位存在の声が聞こえた
マナがいるなら参加しますか〜?
その声に一切の躊躇なく転移魔法を使った
転移先は鳥籠の形をした結界内だった
周囲には自身のように参加をしたであろうもの達がいた
そして中央に人が浮かんでおり、喋り出した
「ようこそ、異なる世界の皆様。今回の世界対抗の戦いに参加ありがとうございます!」
これは、自身の魔法を発動させるためだけに世界代表として戦う魔法少女の話である
主人公
魔法少女
並行世界のマナを利用する方法を会得したことで世界一の魔法使いになった存在
マナ不足で使えない魔法のために自ら参加した
魔法の世界です
マナさえあればなんでもできる一種のチートですね
ちなみに滅ぼされた世界って331〜332と334〜339の世界ね




