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過去への恐怖

俺、月野木悠人は齢6歳にして生涯忘れることのない恐怖を植え付けられた。


「人が一番恐怖するものは何か?」


その問いに関して正確な答えは出ないだろう。なぜなら人間のそれぞれが違う記憶、違う感性を持っているからだ。しかし、人間にとって経験したらもっとも恐怖を覚えるのものは、


人の形をした人ならざるものとの遭遇

                である。


今でも何かに集中していないと頭の片隅の記憶の扉をノックして出てこようとする。そいつは常にこちら側へ出てこようとしている。だから、俺は全ての物事に真剣に打ち込んだ。だから、成績は良くばあちゃんの勧めで始めた道場での稽古では、道場で誰にも負けないほど強くなっていた。


そして、10年経った今、その扉がこじ開けられそうになっていた。



初めて描く作品なのでお手柔らかに。

これからは少し長いやつを週一くらいで書いていくのでよろしく。

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